第185回
「きんきん」「さくさく」「ほっこり」「うるうる」

 先ごろ発表された、文化庁の平成24(2012)年度の「国語に関する世論調査」では、表題の新しい擬態語に関する調査結果が話題になった。今回はこれらのことばを国語辞典としてはどう扱っているのか述べてみたい。実はこの文化庁の調査項目にはもうひとつ「ざっくり」もあったのだが、これについては文化庁の調査が発表される前に書いたので
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悩ましい国語辞典
―辞書編集者だけが知っていることばの深層―

「日本国語大辞典」の編集担当者を惑わすことばの不思議スリリングに揺れる日本語の深さ! 面白さ満載!
「うがった見方」は「疑ってかかるような見方」ではない/「悲喜こもごも」を合格発表の描写で使うのは誤り/「まじ! 」は、江戸時代の小説に使用例がある/スコップとシャベルはどちらが大きいか?西日本と東日本では違う/「谷」を「や」と呼ぶのは音読みでも訓読みでもない方言/「あばよ」の語源は幼児語の「アバアバ」

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