第208回
「潮時(しおどき)」とはどういうとき?

 「潮時」とは、元来は海の潮が満ちるときや、引くときをいう。
 「ソーラン節」の中に、
 沖の鷗に 潮(しお)どき問えば
 わたしゃ立つ鳥 波に聞け チョイ
と出てくる、あの「潮時」である。
 これが転じて、ものごとを行ったりやめたりするのに適当な時期といった意味になる。
 「話しかける潮時をうかがう」とか、「
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日本最大の辞書『日本国語大辞典』の編集者はまだまだ悩んでいる! 辞書で定義しずらい言葉の悩み辞書にした「悩ましい国語辞典」の第2弾。
そんたく【忖度】[名]「忖」も「度」もはかるという意味。他人の心を推し量ることで「なにか配慮をする」の意味はない。/しんしゃく【斟酌】配慮までする意味なら「忖度」でなく、「斟酌」の方がしっくりする。この語「手加減する」と意味は変化し続け、今、忖度で起きている現象が斟酌でも起きている……

悩ましい国語辞典
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「うがった見方」は「疑ってかかるような見方」ではない/「悲喜こもごも」を合格発表の描写で使うのは誤り/「まじ! 」は、江戸時代の小説に使用例がある/スコップとシャベルはどちらが大きいか?西日本と東日本では違う/「谷」を「や」と呼ぶのは音読みでも訓読みでもない方言/「あばよ」の語源は幼児語の「アバアバ」

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