第241回
「画龍点睛」の「画龍」は何と読む?

 表題の「画龍(竜)点睛(てんせい)」の「画龍」を、皆さんは「がりゅう」「がりょう」どちらで読んでいるだろうか。お手元に国語辞典があったらご覧いただきたいのだが、ほとんどの辞典は「がりょう」と読ませているのではないか。『大辞泉』などは、「がりゅう」とは読まないとまで言い切っている。NHKも「がりゅう」は誤りだとしている(『NHKことばのハンドブック』)
 「りょう」「りゅう」の違いは何か
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悩ましい国語辞典
―辞書編集者だけが知っていることばの深層―

「日本国語大辞典」の編集担当者を惑わすことばの不思議スリリングに揺れる日本語の深さ! 面白さ満載!
「うがった見方」は「疑ってかかるような見方」ではない/「悲喜こもごも」を合格発表の描写で使うのは誤り/「まじ! 」は、江戸時代の小説に使用例がある/スコップとシャベルはどちらが大きいか?西日本と東日本では違う/「谷」を「や」と呼ぶのは音読みでも訓読みでもない方言/「あばよ」の語源は幼児語の「アバアバ」

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