フランス・パリで11月13日夜に起きた過激派組織「イスラム国」(IS)による同時多発テロで132人が亡くなり、けが人は400人近くになった。

 オランド仏大統領は「戦争状態」だと宣言してテロに対する厳戒態勢を敷き、シリアへの報復空爆を開始した。

 この事件の犯人のほとんどが自爆したり、突入した警察によって射殺された。

 『週刊新潮』(11/26号)によればテロリストたちが立てこもったコンサート会場「ルバタクラン」に突撃したのは、フランス国家警察に所属する「BRI(探索出動班)」とその指揮下にあった「RAID(特別介入部隊)」の80人からなる混成チームで、「軍隊並みの装備を誇る彼らの使命はあくまで敵の制圧で、生け捕りなどは考慮に入れない警察組織」(『新潮』)だったという。

 テロの首謀者はベルギー国籍のアブデルアミド・アバウド容疑者と見られるが、フランス警察が18日、パリ近郊サンドニで犯行グループの拠点のアパートに突入して銃撃戦になった際、死亡したことが確認された。

 現地の報道によれば、アバウド容疑者は18、19日にもパリ郊外のビジネス街で自爆テロを計画していたという。

 世界中の憎悪をかきたてたISによるパリ・テロ事件だが、妻を殺されながら、フェイスブック上に「憎しみという贈り物はあげない。君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈することになる」(朝日新聞11月22日付)と綴ったパリ在住のフランス人映画ジャーナリスト、アントワーヌ・レリスさん(34)の手紙が感動を呼んでいる。

 朝日新聞のインタビューで、母親を失った1歳5か月になる長男には、「世界に目を見開いて生きてほしい。世界を、より美しい場所にする人の一人になってもらいたい」と語っている。

 暴力に暴力をもって報復すれば憎悪の連鎖が永遠に続くだけである。どこかで断ち切るためには対話しかないはずだが、そう考える大国の指導者はいないようである。

 『週刊朝日』(12/4号)で田原総一朗氏は「私は率直に言うと、アメリカがなぜアサドを潰そうとしているのか、よくわからない」と書いている。

 「ありもしない理由をつけてフセイン大統領を潰した。そのためにイラクは大混乱し、混乱の中で、ISが生まれたのである。いわば、ISをつくったのはアメリカなのだ。
 アサド大統領が潰れれば、シリアはさらに混乱することになり、ISが事実上の権力を握る可能性だってある」(田原氏)

 さらにこう続ける。

 「アメリカ、イギリス、フランス、ロシアなど戦勝国は、実は第1次世界大戦前のアフリカ、アジア、中米での数々の侵略行為の責任をまったく取っていないのだ。
 例えば英仏露の3大国は1916年に『サイクス・ピコ協定』という密約を結び、中東地域の国境の『線引き』を勝手に定めてしまった。ISはそれに怒って、イスラムの独立の旗印を掲げているのである」

 ISを潰せば何事もすべて収まるというのは大国の「幻想」でしかないのだ。

 戦争のできる“普通の国”を目指す安倍首相やその周辺は、このテロ事件を機にこの国の警察や自衛隊の力をより強め、国民を四六時中監視し、外に向けては自衛隊派兵を現実のものとしようと張り切っているように見える。

 『週刊文春』(11/26号)は早速、日本もテロとは無縁ではなく、このままいけば来年5月に開かれる予定の伊勢志摩サミットや20年の東京五輪が狙われると警鐘を鳴らした。

 作家の佐藤優(まさる)氏に、今回のテロはISが全世界に向けた戦争宣言で、中東諸国へ難民支援などの経済協力をしている日本も狙われると語らせ、どのようにテロをやれば大量の死者が出るのかという手口まで教授させているが、行き過ぎではないか。

 「特に日本で狙われやすいのは『新幹線』です。(中略)
 入念な計画を立てて、車両の間でガソリンをまいて気化させ、トンネルに入るタイミングで火をつければ確実に車両爆発します。トンネル内の火災は消火が難しいため、数百人規模の死者が出るでしょう」

 そうさせないために新幹線に乗る乗客のガソリンチェックをしろ、劇場や野球場もやるべきだと氏は主張する。オウム真理教にもあれだけ同調する人間がいたのだから、ISに同調する日本人が100人ぐらいいてもおかしくない。したがって日本人が起こすテロにも備えるべきだというのである。

 そんな空気が強くなる中、自民党の谷垣幹事長や高村正彦副総裁が「重大な犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる共謀罪」の創設を言い出し始めた。日本中がISのテロを許すなと大合唱しているときなら、これまで3度廃案になっている悪法を通せると目論んでいるのである。

 ISのテロ行為は断じて許すわけにはいかないが、だからといって、アラブ系の人たち全員を「危険人物」としてリストアップしたり、危険思想の日本人だと決めつけて盗聴や尾行をするなど許されることではない。

 だが、アメリカの9・11テロ後のように、多くの大メディアの政権批判はか細く力ない。評論家の故・加藤周一氏はメディアについてこう語っていた。

 「報道が事実か事実に反するかということじゃなくて、マス・メディアが何に沈黙するかが決定的に重要なことがあります。マス・メディアが伝えないことに注意する必要がある」
(『加藤周一戦後を語る』かもがわ出版より)

 『朝日』は、シリア攻撃がエスカレートすれば自衛隊がかり出されるのも時間の問題で、戦死が現実になると報じている。元内閣官房副長官補の柳澤協二氏はこう指摘する。

 「空爆だけではシリアの内戦が治まるとは思えない。今後、地上軍を派遣すべきとの議論も出てくるだろう。国際社会がシリアの内戦にどう対処するか。地上軍の派遣ということになれば、(日本に=筆者注)何らかの支援を求められることは間違いないだろう」

 軍事評論家の前田哲男氏も「アメリカがテロの標的となったとき、安倍政権が安保法制を発動する可能性がある。戦闘地域への捜索・救援活動などの任務があって、この場合、戦闘現場であっても活動を継続することができるようになります」

 そうなれば「自衛隊が自爆テロの対象となる危険性もある」とアジアプレスの坂本卓氏が指摘する。

 しかも「来年3月にも予定されている安保法制施行に向け、内閣法制局や防衛省などが新たな交戦規定を極秘協議。テキスト作りを進めている」と『朝日』は言うのだ。

 「武器使用基準を拡大し、自分たちの身を守りやすくしただけでは戦場で身は守れない。駆けつけ警護や検問、補給などの際、敵と対峙してしまったら、まず最初は足元を狙い、次は急所の胸を撃つとか、そういうシミュレーションも決めていかないといけない。相手を殺すことを前提に考えなければ、命を落とすのは自衛隊員だ」(防衛省関係者)

 しかしテロのやり方はますます巧妙になっている。青森中央学院大学大学院の大泉光一教授がこう語る。

 「最近は自爆テロが一般化し、背中にRDXベースの特殊なプラスチック爆弾をつけるケースが増えている。これは従来の自爆テロで使われたTNT火薬の爆弾と異なり、X線にも引っかからない」

 国内に多くの米軍基地を抱えている日本が、いつテロの標的にされてもおかしくはない。しかも今や米軍と自衛隊は一体化していると防衛省関係者は解説する。

 「自衛隊と米軍の一体化は00年代前半から始まり、財政が苦しい米軍はコスト削減のため、基地を将来的に自衛隊へ返し、米軍が自衛隊の基地を間借りするという方向に転換。外務省、防衛省、財務省などの担当官僚と在日米軍司令部幹部が出席する日米合同委員会の席で、あうんの呼吸でこの流れは決まった。沖縄にある米軍基地、キャンプ・シュワブ、ハンセン、北部訓練場もいずれ、自衛隊に返されることは暗黙の了解となっている。辺野古も同様です」

 今年4月に改定した新ガイドラインでも「日米両政府は自衛隊及び米軍の相互運用性を拡大し(中略)施設・区域の共同使用を強化」することがうたわれ、その布石は近年、着々と打たれてきたと『朝日』は書いている。

 憲法に違反していることなどお構いなしである。

 日本は約40年間毎年、米軍のために「思いやり予算」を支払ってきた。その上、安倍政権になると、「米国から輸送機・オスプレイを17機、無人偵察機グローバルホーク、ミサイル迎撃に対処できるイージス艦など計2兆円以上を次々と“爆買い”」(『朝日』)している。

 「空中給油機など高価な買い物をローンでどんどんしている。有志連合に加盟する他国やゲリラも同様に米、仏から兵器を購入。軍事利権が裏で蠢(うごめ)く限り、テロは終息しない」(軍事ジャーナリスト)

 アメリカ、フランス、ロシアなどの軍需産業にとって、テロが終わらないほうが都合がいいのだ。彼らが密かに武器をISなどのテロ組織に流して儲けているのは今や常識である。日本の軍事大国化がテロリストたちに日本を攻撃する口実を与えていることに国民も気づき、平和主義を目指すことが世界をより美しい国にする近道だと声を大にするべきである。

元木昌彦が選ぶ週刊誌気になる記事ベスト3
 今週は『現代』、『ポスト』がお休みのため、週刊誌に精彩がない。そんなこともあり、最後に私事を付け加えさせていただいた。私がかつて親しくお付き合いしてきた先輩についてのことだが、私にもいつかそういう日が来ると思うと……つらい。

第1位 「『道になりたい』のぞき男(28)母が涙の告白」(『週刊文春』11/26号)
第2位 「報道機関が身内のセクハラを隠して威丈高な『日テレ』バカ広報」(『週刊新潮』11/26号)
第3位 「まかな、あねら、おはな……ハワイ語で命名ブームの謎」(『週刊朝日』12/4号)

 第3位。私はこの手の記事が好きだ。週刊誌はその時代を映す鏡である。こうした“風俗記事”が後々、その時代を振り返るとき役に立つ。
 ハワイ語での命名が流行しているらしい。タレントの木下優樹菜(ゆきな)が女の子に「茉叶菜(まかな)」と名付けたそうだ。ハワイ語で「大切な贈り物」という意味。
 浜崎あゆみの元カレとしても知られる内山麿我(まろか)は10月に生まれた女の子に、「天使」を意味する「愛音來(あねら)」と命名。タレントのはしのえみも10月に出産した女児に、ハワイ語で「家族」や「心の絆」という意味を持つ「おはな」と名付けたそうだ。
 なぜ今ハワイ語で命名か? リクルートマーケティングパートナーズによると、2010年以降、ハワイで挙式するブームが顕著になったという。現在、海外挙式の場所としてハワイを選ぶカップルは67%に上り、圧倒的人気だという。
 『キラキラネームの大研究』(新潮新書)の著者、伊藤ひとみさんはこう分析する。

 「ハワイ語には日本語の響きに共通する面があり、あからさまに外国語を使った感じがしないから、抵抗なく採り入れやすいのでは」

 私もほぼ毎年ハワイに行っている。特に年をとると寒い国より暖かいところが、体が緊張しないでリラックスできる。
 ハワイの欠点は食べ物があまり美味くないことだが、それさえ我慢すれば、海岸でマイタイを飲んで昼寝なんぞは天国である。
 自分の子どもにハワイ語をつけたくなる気持ちもチョッピリ分かる。

 第2位。凋落一途のフジテレビと違って視聴率で一人勝ちの日本テレビだが、『新潮』は社内でセクハラがひどいと報じている。
 11月5日に傷害容疑で逮捕されたのは日テレ編成局宣伝部主任の戸田聖一郞氏(44)。千葉県市川市内のマンションで、婚約者の女性を「床に投げ倒し、馬乗りになって頭を床に数回打ちつけた」(社会部記者)容疑だ。
 彼女が戸田氏と付き合うきっかけになったのが、編成局宣伝部で契約スタッフとして働き始めた昨年11月、12月に同じ部署の男性からセクハラを受けたため、それを相談したことからだったという。
 「〇〇と一度でいいからお風呂入りたい!」などのセクハラメールを送りつけた宣伝部のプロデューサー(40)は、戸田氏が上司に報告したためセクハラを止めたが、今年8月に人事部長と副部長に彼女が呼び出されて、加害者が送った画像を消して合意書にサインするよう求められたというのである。
 彼女は心労に耐えられず、8月31日に加害者から100万円の「口止め料」を受け取り、 LINEのやりとりを消去し、セクハラを口外しないことを約束させられたという。
 現在、件のプロデューサーは出勤停止処分になっているようだが、合意書を娘の鞄の中から見つけた父親が、『新潮』」に話したのであろう。
 社員の不祥事を上司が出ていって口封じするなど、絶対ジャ-ナリズムがやってはいけないこと、言うまでもない。
 だが、広報部はすでに解決済みと、『新潮』の取材にまともに答えない。そこで『新潮』がバッサリ「居丈高な『日テレ』バカ広報」。こうしたセクハラ行為は、女子アナなどにもあるのだろうが、なかなか表に出てこないだけなのだろう。

 第1位。私は子どものころ、鬼ごっこで隠れるのがうまかった。こんなところに入れないだろうと鬼が探さない狭いところに潜りこみ、日暮れて仲間の子どもたちが家に帰ってもそこを離れなかったから、決まって探しに来た父親に叱られたものだった。
 家の中でも部屋の隅にコタツやちゃぶ台で囲って小さな自分の城を築き、日がなそこで本を読んだりしていた。
 だから、側溝に身を潜めて女性のスカートの中を覗いていたとして、県迷惑防止条例違反で逮捕された28歳の男の気持ちは、理解できなくはない。逮捕された彼は、私は「道になりたい」と名言を吐いたそうだ。
 昔、「私は貝になりたい」というフランキー堺主演のテレビドラマを思い出した。この男、ガキの頃から手癖が悪くではなく、側溝が大好きだったらしい。小学生の頃からよく側溝に入っていたと『文春』で同級生が証言している。
 落ち着きがなく「学習障害」と診断されていたようだが、なぜか側溝の中ではジッとできたという。
 母親が『文春』の取材に対して、これまでも何度か警察から注意されたことがあったと話している。休みの日のお昼頃出ていって、側溝で過ごすことがよくあったという。
 母親が息子に「なぜ止められないのか?」と聞いても、「わからへん」と答えるだけだった。心療内科にも通っているそうだ。

 「本人も悩んでいるし、家族も悩んでいます。なるべく明るくしようとしていますが……難しいですね」(母親)

 現場は「関西一顔面偏差値が高い」(『文春』)と評される甲南女子大学の最寄り駅の近くで、その側溝は郵便局の入り口前にあり、昼時には行列ができるという。
 今回、30代の女性が側溝の蓋から髪の毛が出ているのを見つけて御用となった。
 スカートの中を盗撮することと同じ犯罪行為なのだろうが、なぜか憎めない。自分が寝ている上をスカートを穿いた女性たちが何人も跨いでいくという「夢」を見た男は多いのではないか。私もそのひとりである。ただ、汚い側溝に入る気はしないが。

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 ここで、私事で恐縮だが、11月22日にあったショッキングな出来事について書かせていただきたい。
 昼前に家を出て、代々木公園にほど近い駅で降りた。某劇団の舞台稽古を見るためである。
 その劇団の演出家は、私の敬愛する大先輩で、今年82歳のはずだ。ある政治家の紹介で知り合ったのは30年以上前になる。学生時代から演劇を始め、当時すでに大演出家として名高かった。
 なぜか私を可愛がってくれ、ゴルフの手ほどきから劇団員とのお見合いまでセッティングしてくれたことがある。私の結婚式にも参列してくれた。30代半ばで会社を辞めようと思ったとき、真っ先に相談した人でもある。
 イギリスでヒットしたミュージカルを新宿のテント張りの小屋でやり大評判になった。全国にその劇団専用の劇場をつくり、日本を代表する劇団になっていった。
 毎回その劇団でやる劇やミュージカルに招待され、2人だけで飲むことも度々あった。
 だが、ここ数年は疎遠になっていた。一度ゆっくり会いたいものだと思っていたら、しばらく前にその人が認知症になったということが週刊誌で報じられた。
 頭脳明晰、弁舌爽やかなあの人がと驚いたが、症状はさほど進んではいないようで安堵していた。だがその後、劇団とこじれ、袂を分かつことになったと聞いた。
 今年の夏頃、その演出家の部下の方から連絡があり、久しぶりに舞台をやるので見にきてくれと言われた。当日、入り口に演出家がいたので、「お久しぶりです」と挨拶し、先方もニコニコ笑って会釈してくれた。その時の印象では、さほど気になるところはなかった。
 その日は、早稲田大学の学生たちと一緒に舞台稽古を見て、一段落してから、学生からの質疑応答に演出家や何人かの俳優たちが答えるというものだった。中国からのテレビカメラも入っていたが、それ以外は私だけだった。
 稽古が始まると演出家はときどき眠っているのが気になったが、劇団員を指導する言葉には違和感はなかった。いったん稽古が終わって、その演出家が1階へ降りていったので、私もその後を追った。
 階段の下でバッタリ彼と会った。「元木です。ここは劇団発祥の地といってもいいところですね。懐かしいな」と声をかけた。
 当然、そういえば君もよくここへ来たなと言ってくれるものだと思った。しかし、気付かなかったのだ。演出家は私のことが分からなかったのである。
 ジッと私を見て「取材の方ですか?」、そう言って階段をのぼっていってしまった。ショックだった。たしかに最近は御無沙汰しているが、忘れられるような間柄ではないと自惚れていた。
 学生たちからの質問には、答え慣れているのであろう、さほど見当違いのことは言っていなかったように思う。
 まだらなのかも知れない。だが、もう一度彼に名乗ってみようという気にはならなかった。帰り道、無性に寂しかった。よく、子どもの自分に向かって親から「どちら様でしたか?」と言われ、愕然とするという話を聞く。それによく似た感情であろう。数日経ってもそのショックから立ち直れないでいる。
   

   

読んだ気になる!週刊誌 / 元木昌彦   


元木昌彦(もとき・まさひこ)
金曜日「読んだ気になる!週刊誌」担当。1945年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社に入社。『FRIDAY』『週刊現代』の編集長をつとめる。「サイゾー」「J-CASTニュース」「週刊金曜日」で連載記事を執筆、また上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで「編集学」の講師もつとめている。2013年6月、「eBook Japan」で元木昌彦責任編集『e-ノンフィクション文庫』を創刊。著書に『週刊誌は死なず』(朝日新書)など。
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