NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。

わからないことをすぐに知りたい人やライター、学生、社会人の方々の強い味方。これほど便利で使用者のことを考えてくれているサイトはジャパンナレッジだけ。
男性(大学生)
思いのほか便利で思わず笑ってしまいました。
なぜ私が笑ってしまったのか、それはジャパンナレッジが辞書サイトであるという点と関係があります。一般的な検索サイトで同様のワードを検索すると辞書サイトの検索結果と一緒に個人の方が書いた記事やブログ、体験談などがヒットします。しかし、出所がわからない情報は真偽がわからないため論文やレポートなどの引用源にはなりません。
それではジャパンナレッジはどうでしょう、辞書サイトなので内容にほぼ間違いはありません。また複数の辞書に同時に検索をかけてくれるので信頼することができる情報が一気に自分の手に集まってきます。自分が調べたワードが場所や地名であるなら地図を、食べ物であるなら画像も検索結果と同時に表示してくれるため一般的な検索サイトだと2回検索しなければいけないところを1回で済ますことが可能です。
また辞典と言ってしまうと日本のことに執着しがちですが、ジャパンナレッジは世界の地域に関する記載が多いので、旅行の際や学校での調べ学習にも有効に活用することができるため小中学校などの授業などで使用するととても便利だと思います。

そしてジャパンナレッジでは東洋文学、日本古典文学全集、文庫クセジュを読むことが出来ます。現役高校生にはこの日本古典文学全集が本当に役に立つと思います。私自身、高校の古典の授業が大嫌いで仕方有りませんでした。文章の意味がわからなかったり、文法がわからず日本語訳ができなかったり、もう踏んだり蹴ったりでした。
ですが日本古典文学全集には現代語訳や古典の基礎知識や知恵袋のようなものまでそろっているため、古典が苦手な人にだけではなくもっと深く文学について知りたいという人にもお勧めできます。
文庫クセジュには大学の経済学部生が一度は読まなければならないマルクス経済学についての書物やルネサンス、音楽の歴史についてなど実にたくさんの書物があり、読むことができるので多少のお金は払ってもそれ以上のメリットがこのサイトにはあると思います。

さらに面白いと思ったのが現代用語の基礎知識2016という辞典です。
これは本当にすごいです。例えば、今世間で話題になっている18歳選挙権の問題について詳しく載せていたり、雰囲気イケメンや草食系などの若者言葉についても詳しく載っていたりします。
ちなみに「2ちゃんねる」と検索するとヒットするところもぬかりない辞典だな、と感心してしまいました。
僕自身も周りの人が使っている言葉に意味がわからない言葉があったりすると検索してみたりしてます。例えばNNTという言葉、この言葉が周りの人たちから聞こえてきたときやネット上で見かけたときには「何かの協定の名前か?」などと思い、調べても調べても出てこなかったのでモヤモヤしていました。ですがこの辞典を使ってみると「無い内定、あるいは内々定のこと」と出てきたので「あ、そういうことね」と納得することができました。また現代用語の基礎知識2016は経済関連のお仕事をされている方々にはうってつけの辞典なのではないでしょうか。
今更人には聞けない経済知識や現在の政治、制度についての知識も学ぶことができるので非常に便利であると思います。ジャパンナレッジを上手く使いこなせば、わからないことはほとんど無くなるのではないでしょうか。

以上ようにジャパンナレッジはわからないことをすぐに知りたい人やライター、学生、社会人の方々の強い味方になると思います。調べることが少ない人でも書物を読みたい人には文庫もあり、古典学習をしたい学生には日本古典文学全集があります。これほど便利で使用者のことを考えてくれているサイトはジャパンナレッジだけではないでしょうか。



男性(大学生)
2016年6月8日
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