NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。

ジャパンナレッジを使うと、1つの言葉から、これほどの大量の解釈がされるのかと、日本語の豊かさに驚きます。
女性(学習塾経営)
ジャパンナレッジは、見出しは約9万語、総索引項目数は42万語を収録した世界大百科事典や国語辞典などの辞典や辞書など50種類以上の書籍を掲載しているサイトです。
パソコンはもちろんスマートフォンでも手軽に利用できるため、重くてかさ張る辞書を所有しなくても、いつでもどこでも検索できるので、便利なサイトとして、主にスマホで活用し、外出先で新聞や雑誌を読んでいて、見たことが無い言葉、どうやって読むか何となく予想がつくけれど、その意味は、文脈の前後から推測するしかない、そんな言葉に出会った時に役立っています。
ジャパンナレッジは、「法人」と「個人」の2つの入り口があり、個人の場合は、ジャパンナレッジパーソナル画面を選択し、IDとパスワードを入力してログイン後、検索画面に進みます。一度ログインした後は、自動ログインの状態にしており、検索画面をお気に入りに登録しているので、検索したいと思う言葉があった時、面倒がらずに直接サイトにつなげるようにしています。
以前は、また後でと読み飛ばしていた言葉も、その都度検索する癖がつき、ジャパンナレッジの活躍度は大きくなっています。特に、流行語を収録したイミダスからも検索できるので、最新事情にも対応できる機能がありがたく、その便利さに嬉しくなります。

検索した言葉の説明が正しくなければ、調べた意味がありません。間違った解釈を覚えてしまったら、時間の無駄ともなります。ジャパンナレッジなら、そんな心配がないため、安心して利用ができます。子どもに質問された時、あいまいな返事をすると、せっかくの学びの芽を摘んでしまうこともあり、その期待に答えるためには、正確な説明により正しい知識を伝えることが必要です。
ジャパンナレッジでの検索は、「見出し」と「本文」のどちらかを選択し、検索したい単語が入力します。すると、百科や日本語、歴史など11の検索コンテンツとなる大量のデータベースから検索されるため、予めある程度、検索コンテンツを絞ることになります。
やみくもに全てのコンテンツを選択した場合は、膨大の結果が表示され、本来の検索結果に辿り着けなくなります。検索は、瞬時に行なわれるため、検索結果を待つ時間が全くないと言っていいほどで、ストレスゼロといったことも、活用したくなる魅力です。それに加えて、1つの言葉から、これほどの大量の解釈がされるのかと、日本語の豊かさに驚きます。
例えば、「鉱石」について検索してみると、「見出し」で検索した場合、158件もが表示されました。画像付きの結果もあり、閲覧が楽しくなります。検索した単語のページを開くとその単語をなぞって前後20の項目や関連項目が表示されるジャパンナレッジサーチャーがあり、1つの単語からたくさんの語彙を学ぶことができます。ついつい他の単語に目が行ってしまい、寄り道が多くなってしまうところは、まるで実際の辞書のようです。
「本文」で検索した場合は、3620件となり、「鉱石」という単語が含まれた記事や叢書からも検索できます。検索したページを印刷することができますが、私にとってはまだ活躍の場は今のところないようです。

単なる検索コンテンツだけではなく、英語やその他の言語も収録され、実際の発音を音声で聞くことができるため、電子辞書の代わりにもなります。日本経済新聞に1週間に1度、英語の記事が記載されます。分からない単語があると、わざわざ辞書で調べるのが億劫に感じますが、ジャパンナレッジならスマホで新聞を片手に持ちながら、簡単に和訳を検索でき、正しい発音も聞くことができて大助かりです。

電車の待ち時間や電車に乗って移動する時など、何もすることがない時間があると退屈に感じます。そんな時にジャパンナレッジのトップページにあるスペシャルコンテンツ「知識の泉」を読みます。ほんのわずかの数分でも読めてしまう量で、今時の旬な話題を始め世界の料理レシピなどバラエティ豊かな記事が掲載されているため、読みだすと止まらないこともあります。今、はまっているのは、ちょっとした気分転換になる「ことばの総泉挙」です。



女性(学習塾経営)
2016年6月9日
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る