小論文対策指導で書いてもらった小論文のチェック作業で、語彙チェックや言葉の定義の正誤チェックをこちらのジャパンナレッジを用いて行いました。
女性(家庭教師)
大学受験で小論文が試験科目に課されるケースが近年増えてきています。当初、小論文対策指導で書いてもらった小論文のチェック作業で、語彙チェックや言葉の定義の正誤チェックをこちらのジャパンナレッジを用いて行いました。その中で様々感じた事を書いていきます。

[素晴らしいと感じた点]
●辞書中身の全文検索ができる点
今回使ってみて一番印象に残っているのはこの全文検索機能です。私にとってとてもありがたい機能でした。日本最大の辞書・事典サイトということで、手元にある紙辞書や電子辞書のような通常の辞書が、電子辞書の収録の限界を超えて集まっているものをイメージ想像していました。
ところが、全文検索という全く異なる使い方をしてみて、大きな驚きと発見であったと共に、これは使える!というのが率直な感想です。

辞書中身の全文検索ができるデータベースとしての役割は非常に大きく、私たちのような仕事に携わる人には非常に役立つツールだと感じました。

通常の辞書機能は、「高齢化社会」というキーワードを「見出し」でのみ検索し、「高齢化社会」という単語の意味を調べるものです。しかし、辞書の中身、つまり「全文」で検索がかかる仕様もオプションで選択できる仕様になっています。
一見すると「見出し」とは全く関連のない単語と思われるものが検索されています。例えば、実際に「高齢化社会」というキーワードで「全文」検索をかけると、検索結果に「一般消費税」という見出しがありました。本文を読んでみると、「高齢化社会の到来・・・」という内容がありました。本文にキーワードが入っていると、最終的には何かしら関連のある内容が検索されていて、検索結果が活用できるという印象を受けました。こうして調べたいキーワードと関係のある情報がたくさん出てくるので、想像し得なかった関連性も発見することができます。またその関連性の発見から、このジャパンナレッジにはない別のデータベースを調べることにより、より深く掘り下げて調べていくことも可能になると思いました。

今回のように「高齢化社会における問題」という小論文のテーマが与えられた場合、ほとんどの高校生は関連する問題は少子化問題、介護問題、といったありふれた小論文を仕上げてきます。その結果、実際の入試では「面白みがない」「みんな一緒」と片付けられてしまいがちです。ところが、予期しない検索結果から関連情報の発見で想定外のテーマ設定が出来ることは間違いありません。本来であれば、たくさんの本や新聞を読んで知識を入れて、小論文に向き合うというのが正論なのかもしれません。しかし、現実的に時間と労力に制約がある場合は、このようなデータベースの検索機能があるツールは間違いなく役立つものであると感じました。

●週刊エコノミスト、毎日配信されているNNAの全文検索が可能
これらのデータベースの検索が可能であれば、学生のレポート課題のテーマ設定に役立つと思いました。一般に、学生のレポート課題は漠然として具体的に何について書いて良いかわからないことが多いです。多くの学生はこの部分で時間を費やし、特に文系の学生であれば日々たくさんのレポートに追われ、図書館にこもったままという姿も多く見てきました。

例えば「アジアの高齢化社会における問題」というテーマでレポート課題が与えられた場合、NNA内を「高齢化社会」で検索すると、「2030年に高齢化社会突入か:貯蓄の不足、福祉整備が課題[社会]マレーシア」という記事が検索されました。この検索結果をヒントにして、テーマを絞り、更に関連事項を探るという工程を踏んでいけば、比較的スムーズにレポートを仕上げることができるかと思いました。



女性(家庭教師)
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