1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 歴史
  6. >
  7. 日本史
  8. >
  9. 日本神話
  10. >
  11. 宗像神
日本大百科全書(ニッポニカ)

宗像神
むなかたのかみ

記紀神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の条に出現した3女神。湍津姫(たぎつひめ)は中津宮(福岡県宗像市神湊(こうのみなと)の沖約7キロメートルの大島)、市杵嶋姫(いちきしまひめ)(狭依(さより)姫)は辺津(へつ)宮(宗像市田島)に、田心姫(たごりひめ)(多紀理毘売(たぎりひめ)、奥津島姫(おきつしまひめ))は沖津宮(大島の沖約48キロメートルの沖島)にそれぞれ鎮座する。神名は激浪(げきろう)、斎女(みこ)、霧を基とした命名であり、水平三段に並ぶ祭祀(さいし)形式は6、7世紀に始まる。この3女神の祭祀は宗像君らが、一伝には水沼君(みぬまのきみ)らが行うと伝え、また天孫のために祀(まつ)られよとあることから、国家と宗像君を中心とする二重の祭祀を受けていたのであろう。海北道中に坐す神とあるように、朝鮮半島への渡航に重要な役割を果たした神である。1954~72年(昭和29~47)にかけて行われた沖ノ島祭祀遺跡調査の結果によれば、縄文期の洞窟(どうくつ)遺跡のほか巨岩の上や陰、周辺に、4世紀後半から9世紀にかけての大和(やまと)政権による貴重な奉献物が多数発見され、その祭祀の重要性が確認されるとともに、「海の正倉院」として、古代史解明に多くの期待がかけられている。
[吉井 巖]

ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額550万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のオンライン辞書・事典サービスです。
ジャパンナレッジについて詳しく見る
宗像神の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 238
検索コンテンツ
1. 宗像神画像
日本大百科全書
記紀神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の条に出現した3女神。湍津姫(たぎつひめ)は中津宮(福岡県宗像市神湊 ...
2. むなかたのかみ【宗像神】
国史大辞典
宗像(宗形)神社の鎮座を載す。宗像神は宗像君らの奉斎神たるにとどまらず、海人集団のほか、航海の守護神として国家的な祭祀神となった。→沖ノ島(おきのしま),→宗像 ...
3. むなかたのかみ【宗像神】
日本人名大辞典
宗像神社の祭神。天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の中で生まれた,田霧姫命(たぎりひめのみこと),市杵島(いちきしま ...
4. むなかたじんじゃ【宗像神社】画像
国史大辞典
ど、恒例祭・特殊神事を中心として、祭典は多い。→沖ノ島(おきのしま) [参考文献]宗像神社復興期成会編『宗像神社史』、同編『沖ノ島』、同編『続沖ノ島』、第三次沖 ...
5. むなかたじんじゃ【宗像神社】埼玉県:大里郡/寄居町/藤田村地図
日本歴史地名大系
[現]寄居町藤田 社前南西を荒川が流れ、緩やかな斜面に鎮座する。鎮守の森はかつて老杉も茂っていたが、昭和四一年(一九六六)の台風で倒壊、その後植林が行われた。旧 ...
6. むなかたじんじゃ【宗像神社】福井県:小浜市/小松原村
日本歴史地名大系
[現]小浜市西長町 小松原の東部、弁天川右岸に鎮座する。田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神の三神を祀る。旧郷社。「若州管内社寺由緒記」によれば、創建時期は不詳である ...
7. むなかたじんじゃ【宗像神社】奈良県:桜井市/桜井地区/外山村
日本歴史地名大系
旧村社。「大和志」は「延喜式」神名帳の城上郡「宗像神社三座並名神大、月次」に比定し、「今称春日」と記す。〈大和・紀伊寺院神社大事典〉〔祭神・創祀〕式内宗像神社は ...
8. むなかたじんじゃ【宗像神社】愛媛県:新居浜市/庄内村
日本歴史地名大系
[現]新居浜市八雲町 尻無川下流東部低地社叢のなかに鎮座する。祭神は筑紫宗像社より勧請した田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神のいわゆる宗像三女神。天保一三年(一八四 ...
9. むなかたじんじゃ【宗像神社】長崎県:北松浦郡/田平町/田平村
日本歴史地名大系
[現]田平町里免 里免の中央部に鎮座。祭神は多紀理比売命・多紀都比売命・市杵島比売命。旧県社。筑前宗像神社の分霊を勧請したと伝え、「三代実録」貞観一三年(八七一 ...
10. 宗像神社(むなかたじんじゃ)【篇】
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1422ページ ...
11. 宗像神社(一) 社領一覧1[図版]画像
国史大辞典
 (c)Yoshikawa kobunkan Inc.  ...
12. 宗像神社(一) 社領一覧2[図版]画像
国史大辞典
 (c)Yoshikawa kobunkan Inc.  ...
13. むなかたじんじゃもんじょ【宗像神社文書】
国史大辞典
天正六年本殿再建の置札(いずれも重要文化財)も当社の中世史料として看過できない。 [参考文献]宗像神社復興期成会編『宗像神社史』下、河窪奈津子「宗像大社所蔵文書 ...
14. むなかたじんじや【宗像神社】福岡県:北九州市(旧豊前域)/小倉南区/曾根村
日本歴史地名大系
祭神は多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命・事代主命。旧郷社。大治三年(一一二八)筑前国宗像神社より分霊を勧請したという。直接分霊を勧請した数社の内の一つと ...
15. 宗像神社放生會 (見出し語:放生會)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1435ページ ...
16. 宗像神社氏人 (見出し語:宗像神社【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 678ページ ...
17. 宗像神社神職 (見出し語:宗像神社【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第2巻 1472ページ ...
18. 祀市杵島姫命於宗像神社 (見出し語:市杵島姫命)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1422ページ ...
19. 祀湍津姫命於宗像神社 (見出し語:湍津姫命)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1422ページ ...
20. 祀田心姫命於宗像神社 (見出し語:田心姫命)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1422ページ ...
21. 青
世界大百科事典
の色のもつ象徴的意味によって,十字架,司教指輪などに多く用いられる。日本では,筑前(福岡県)宗像神社の沖津宮(沖島)の御神体が青玉であったことが《筑前国風土記》 ...
22. あおうまのしんじ【白馬神事】
国史大辞典
神社において行われる神事。平安時代以降、山城国の賀茂別雷神社、摂津国の住吉大社、常陸国の鹿島神宮、筑前国の宗像神社、同香椎宮などの著名な神社で行われた。白馬を「 ...
23. あかまのしよう【赤馬庄】福岡県:宗像市/旧宗像市地区
日本歴史地名大系
正嘉元年(一二五七)閏三月二〇日の関東御教書案(宗像大社所蔵文書/鎌倉遺文一一)には当庄前預所近江入道清蓮が宗像神人等を刃傷殺害したとあるように、庄内には宗像社 ...
24. あすかじんじゃ【飛鳥神社】山形県:飽海郡/平田町/飛鳥村
日本歴史地名大系
領記」飽海郡誌)。末社の六所神社、皇大神社が飛鳥地内にあり、境内社として厳島神社・稲荷神社・宗像神社がある。毎年八月一八日が例祭。一月五日には屈強な若者が寒中に ...
25. あそさん【阿蘇山】熊本県:総論
日本歴史地名大系
神の怒りをなだめるため種々の処置がとられた。阿蘇の主神である健磐龍命は九世紀中頃には高良玉垂神や宗像神より上位に立ち、宇佐八幡大菩薩に次ぐ九州の代表的な神となっ ...
26. 海人
世界大百科事典
が,早く摂津淀川の中流の三島,伊予の大三島,さらに伊豆の白浜のち三島に移された。宗像系による宗像神社の分布も津々浦々に及び,住吉の神は長門,摂津,播磨などのほか ...
27. あまいざわむら【天井沢村】福島県:喜多方市
日本歴史地名大系
合併して大都村となる。住吉神社は「新編会津風土記」では伊勢宮二座・稲荷神三座・鬼渡神・山神・宗像神・石神の九座を相殿に祀っていた。曹洞宗能満寺は熱塩村(現熱塩加 ...
28. あめのみや‐じんじゃ【天宮神社】
日本国語大辞典
静岡県周智郡森町天宮にある神社。旧県社。祭神は宗像(むなかた)三神。欽明天皇の時、九州の宗像神社を勧請(かんじょう)。歴代武将の崇敬をうけた。 ...
29. あらまち【新町】福島県:耶麻郡/猪苗代町/猪苗代城下
日本歴史地名大系
磐根村となった。町の北にある諏訪神社は古くは西方にあったが、のち現在地に移転し、当地にあった宗像神社を合祀した。ほかに地内に愛宕神社などがある。堤町の浄土真宗本 ...
30. いいもりやま【飯盛山】福島県:会津若松市/旧一箕村地区/滝沢村
日本歴史地名大系
り山名が付けられたという。また山麓に弁天を祀った宗像神社(現厳島神社)があるので一名弁天山といい、山麓を弁天下・坂下・坂本ともいう。昔から宗像神社の神域とされ、 ...
31. いきのくに【壱岐国】長崎県
日本歴史地名大系
町)が「せんかなかしのすきやう」殿の後家に譲渡されている(同年正月一二日「尼明阿弥陀仏譲状」宗像神社文書)。前掲相馬胤継奉施行状に壱岐島御家人として吉永次郎抱が ...
32. い‐ぎ【異議・異儀・異義】
日本国語大辞典
しらずおはしますなかに、上人のおほせにあらざる異義(イギ)どもを、近来は多くおほせられあうてさふらふよし」*宗像神社文書‐二・文永四年〔1267〕一〇月二五日・ ...
33. いけだむら【池田村】福岡県:宗像市/旧玄海町地区
日本歴史地名大系
殿」「釈迦堂」(「釈迦院」などともある)が載る。「孔大寺」は現孔大寺神社、「粢殿」について「宗像神社史」は「宗像大菩薩御縁起」の「池田若宮」、正平二十三年宗像宮 ...
34. いけだむら【池田村】長崎県:壱岐郡/石田町
日本歴史地名大系
に要害が設けられたという(壱岐名勝図誌)。建治二年(一二七六)正月一二日の尼明阿弥陀仏譲状(宗像神社文書)に「いけたのやしき、おなしきいけた五段」とみえ、尼明阿 ...
35. いさはやし【諫早市】長崎県
日本歴史地名大系
地頭として宗像氏業とその同族の永野氏郷が領知しているなど(文永元年五月一〇日「関東下知状案」宗像神社文書)、市域に拠点を置いた諸家がいたことが知られる。南北朝期 ...
36. いさはやのしょう【伊佐早庄】長崎県:北高来郡
日本歴史地名大系
文永元年五月一〇日の和与中分の下知状があると報告している(同一一年六月一八日「沙弥浄恵文書注進状案」宗像神社文書)。正応五年(一二九二)八月一六日の河上宮造営用 ...
37. いちきしまひめのみこと【市杵島姫命】
国史大辞典
宗像神(むなかたのかみ)  ...
38. いちだにじんじゃ【櫟谷神社】京都市:西京区/上山田村地図
日本歴史地名大系
中近世を通じて松尾大社(現西京区)の末社七座の一で、近代も同じく境外摂社。祭神は櫟谷神、現在は宗像神を併祀。嘉祥元年(八四八)一一月二日無位より従五位下(続日本 ...
39. いちのみやじんじゃ【一宮神社】徳島県:徳島市/旧名東郡地区/一宮村
日本歴史地名大系
社前の小川には蜂須賀家寄進といわれる石造の太鼓橋が架かる。境内社は若宮神社・秋葉神社・天神社・猿田彦神社・宗像神社など。例祭日は一〇月一八日。特殊神事として春の ...
40. 厳島神社
世界大百科事典
のち安芸国の一宮となる。平安時代末,大宮,中御前(中宮),客(まろうど)宮の3座となり,のち宗像神社と同じ市杵島姫命以下3姫神とみなされる。海の神で竜王の娘とい ...
41. いつくしまじんじゃ【厳島神社】画像
国史大辞典
市杵島姫命以下三神は九州の宗像(むなかた)神社に祭る三女神であり、古代のある時期に、この瀬戸内海の神聖な島に宗像神を迎えて祭り始めたことが推定される。いつく島と ...
42. いつくしまじんじゃ【厳島神社】福島県:会津若松市/旧一箕村地区/滝沢村
日本歴史地名大系
弁天下 飯盛山西麓、戸ノ口堰のそばにあり、かつては宗像神社といった。鎮座の年代は不詳。祭神は市杵島姫命。旧郷社。通称弁天様。縁起によれば、宗像神の化した霊妃の命 ...
43. 逸文(風土記) 563ページ
日本古典文学全集
『釈紀』の著者である卜部兼方の父。『釈紀』の中には「先師」の言が多く出る。宗像(胸形)氏の斎く神。宗像神社(大社)。沖津宮(沖ノ島)、中津宮(大島)、辺津宮(宗 ...
44. 逸文参考(風土記) 585ページ
日本古典文学全集
。共大海命子孫、今宗像朝臣等是也。云々。(『宗像大菩薩御縁起』〈『宗像神社史』所収図版第十四〉)宗像大神 辺津宮は、……。宮人にこひて、神宝を見る。社記あり。そ ...
45. 逸文参考(風土記) 586ページ
日本古典文学全集
(青柳種信『防人日記』下〈幡掛正木編〉、宗像神社社務所発行『沖津宮』〈昭和三年七月刊〉所収)うちあげ浜 狭手彦連 又筑前国風土記うちあげ浜の処に云く。狭手彦連舟 ...
46. いまいずみむら【今泉村】岩手県:陸前高田市
日本歴史地名大系
とよばれ、太田道灌の創建(気仙郡古記)、現存の神体は太田道灌の寄進によるものと伝える。神崎の宗像神社の旧社地には観音堂が移されているという(気仙風土草)。北の神 ...
47. いむたむら【井牟田村】長崎県:北高来郡/森山町
日本歴史地名大系
囲んで横山・川口・中野屋敷・松葉・古賀などの集落がある。文永元年(一二六四)五月一〇日の関東下知状案(宗像神社文書)に「井牟田半分」「柏原・横山口跡」とみえ、伊 ...
48. いれ‐じ【入字】
日本国語大辞典
〔名〕加筆した文字。*筑前宗像神社文書‐建長三年〔1251〕二月一四日・宗像氏業所職譲状案(鎌倉遺文一〇・七二七五)「此奉行人者斎藤四郎左衛門入道也。入字者同子 ...
49. いんばぐん【印旛郡】千葉県
日本歴史地名大系
また印旛沼の開発に従事したなかに宗像海人族がいて、治水または水運の神として現印旛村などに多い宗像神社を祀ったと想定する説もある。郡内の古代寺院では現佐倉市の長熊 ...
50. うしがはかむら【牛墓村】福島県:会津若松市/旧一箕村地区
日本歴史地名大系
村をなす。西は若松城下、南は慶山村。もと六町余南西の方にあって堂家村といったが、村中に滝沢村宗像神社(現厳島神社)創建伝承にかかわる牛の墓があるために牛墓村とな ...
「宗像神」の情報だけではなく、「宗像神」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

宗像神と同じ日本神話カテゴリの記事
宗像神(日本大百科全書(ニッポニカ))
記紀神話で、天照大神と素戔嗚尊との誓約の条に出現した3女神。湍津姫は中津宮(福岡県宗像市神湊の沖約7キロメートルの大島)、市杵嶋姫(狭依姫)は辺津宮(宗像市田島)に、田心姫(多紀理毘売、奥津島姫)は沖津宮(大島の沖約48キロメートルの沖島)にそれぞれ鎮座する。
沖ノ島祭祀遺跡(日本歴史地名大系・日本大百科全書)
[現]大島村沖之島 沖ノ島の南部に宗像大社三宮のうち沖津宮がある。沖津宮背後の谷部に山頂などから崩落してきた巨岩が多数あり、そこを中心に祭祀遺跡が形成されている。四世紀後半から九世紀代までの約四〇〇年にわたり国家的な祭祀が行われた。
素戔嗚尊・須佐之男命(日本国語大辞典)
記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)二神の間に生まれたとされる。天照大神の弟。
高御産巣日神・高皇産霊神(日本国語大辞典)
(「たか」「み」は美称、「むす」は生ずる、「ひ」は霊威の意。生成力の神格化。「たかみむすびのかみ」とも)記紀などに見える神。「古事記」では、天地が初めて出現した時、天之御中主神についで、神産巣日神とともに現われた造化三神の一つ。
伊邪那岐命・伊弉諾尊(日本国語大辞典)
(古くは「いざなきのみこと」か)記紀などに見える神。国生みを行なった男神。神代七代の最後の神。「古事記」によれば、天神の命で、伊邪那美命とともに大八洲の国をはじめ、山川草木や万物を司る神々を生み、最後に天照大神、月読命、須佐之男命を生んで、治めさせる国々を定めた。
日本神話と同じカテゴリの記事をもっと見る


「宗像神」は世界遺産に関連のある記事です。
その他の世界遺産に関連する記事
沖ノ島(改訂新版・世界大百科事典)
高知県南西部,宿毛湾口に浮かぶ島。面積10.5km2。全島花コウ岩よりなり,アコウ,ビロウなどの亜熱帯植物が繁茂する。海岸は海食崖が広く,海食洞もみられ,足摺宇和海国立公園に属する。周囲の海域は好漁場をなし漁業が中心で,集落は急傾斜地に階段状に立地する。
沖ノ島祭祀遺跡(日本歴史地名大系・日本大百科全書)
[現]大島村沖之島 沖ノ島の南部に宗像大社三宮のうち沖津宮がある。沖津宮背後の谷部に山頂などから崩落してきた巨岩が多数あり、そこを中心に祭祀遺跡が形成されている。四世紀後半から九世紀代までの約四〇〇年にわたり国家的な祭祀が行われた。
新原・奴山古墳群(日本歴史地名大系)
[現]津屋崎町勝浦・奴山 津屋崎町のほぼ中央部に位置し、標高一〇―三〇メートル、長さ一キロの細長い台地上に分布する古墳時代中期―終末期の古墳群。昭和五一年に一―四号墳、同五五年に五―六号墳の発掘調査が実施され、同六〇年から四ヵ年で前方後円墳五・方墳一・円墳四四が確認された。
宗像大社(日本大百科全書(ニッポニカ))
記紀神話で、天照大神と素戔嗚尊との誓約の条に出現した3女神。湍津姫は中津宮(福岡県宗像市神湊の沖約7キロメートルの大島)、市杵嶋姫(狭依姫)は辺津宮(宗像市田島)に、田心姫(多紀理毘売、奥津島姫)は沖津宮(大島の沖約48キロメートルの沖島)にそれぞれ鎮座する。
宗像神(日本大百科全書(ニッポニカ))
記紀神話で、天照大神と素戔嗚尊との誓約の条に出現した3女神。湍津姫は中津宮(福岡県宗像市神湊の沖約7キロメートルの大島)、市杵嶋姫(狭依姫)は辺津宮(宗像市田島)に、田心姫(多紀理毘売、奥津島姫)は沖津宮(大島の沖約48キロメートルの沖島)にそれぞれ鎮座する。
世界遺産に関連する記事をもっと見る
ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額550万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のインターネット辞書・事典サイト。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る