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  11. 天照大神・天照大御神

天照大神・天照大御神

ジャパンナレッジで閲覧できる『天照大神・天照大御神』の日本国語大辞典のサンプルページ

あまてらす‐おおみかみ[‥おほみかみ] 【天照大神・天照大御神】

解説・用例

(「あまてらすおおんかみ」とも)

記紀などに見える、王権を保証する天上他界の主神。日の神。伊奘諾尊(いざなきのみこと)の娘。誕生には、水生・胎生・鏡生の三伝承がある。弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の粗暴なふるまいを怒って天の岩屋戸に隠れた神話や、日月離反の神話が伝わる。伊勢皇太神宮にまつられ、皇室の祖神。大日〓貴(おおひるめのむち)。天照神(あまてるかみ)。

発音

アマテラス=オーミカミ

〓[ア]=[ミ]<1>〓[ミ]<1>

辞書

書言

正式名称と詳細

表記

天照太神書言


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天照大神・天照大御神の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 2482
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検索コンテンツ
1. 天照大神
世界大百科事典
記紀神話に登場する太陽神的性格の女神。天照大御神(あまてらすおおみかみ),大日孁貴(おおひるめのむち),天照大日孁尊(あまてらすおおひるめのみこと)などとも呼ば ...
2. あまてらすおおかみ【天照大神】
日本架空伝承人名事典
)・番号(枚、丁、日):40‐22刊行/開き:1765~1840年(明和2~天保11)(刊)天照大神(高天の原)、月読尊(夜の食(おす))国、素戔嗚尊(海原)と ...
3. あまてらす‐おおみかみ[‥おほみかみ]【天照大神・天照大御神】
日本国語大辞典
(「あまてらすおおんかみ」とも)記紀などに見える、王権を保証する天上他界の主神。日の神。伊奘諾尊(いざなきのみこと)の娘。誕生には、水生・胎生・鏡生の三伝承があ ...
4. 天照大神
日本大百科全書
なぜ伊勢に移したのか。実は、天照大神の原像は伊勢地方の海部(あまべ)が祀る太陽神であって、この地方神としての太陽神を皇室が取り込み、そこから巨大神に成長して神々 ...
5. あまてらす‐おおみかみ【天照大神/天照大御神】
デジタル大辞泉
日本神話で、高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり、また、皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られている。大日 ...
6. あまてらすおおみかみ【天照大神】
国史大辞典
天皇六年条には天照大神と同殿に共住するのを安からずとして、豊鍬入姫(とよすきいりひめ)命に託して倭笠縫邑(やまとのかさぬいのむら)に祭り、さらに垂仁天皇二十五年 ...
7. あまてらすおおみかみ【天照大神】
日本人名大辞典
記・紀神話などにみえる最高神の女神。太陽神的性格をもつ。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が禊(みそぎ)で左目をあらったときに生まれ,高天原(たかまがはら)を統治。弟 ...
8. 天照大神[文献目録]
日本人物文献目録
郎『祖神垂示天照大神宮』川面凡児『天照大神神格論』田中治吾平『天照大神ノ御実相及御聖徳 2』安藤政直『天照大神の神学的研究』補永茂助『天照大神と伊勢神宮の起源』 ...
9. てんしょう‐だいじん[テンセウ‥]【天照大神・天照太神】
日本国語大辞典
天照大神(あまてらすおおみかみ)を音読した語。天照皇大神。*金刀比羅本保元物語〔1220頃か〕上・後白河院御即位の事「天照太神(テンセウダイジン)四十六世の御末 ...
10. 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 26ページ ...
11. てんしょうだいじん【天照大神】
国史大辞典
⇒あまてらすおおみかみ  ...
12. あまてらすおおみかみしゃ【天照大神社】奈良県:吉野郡/大淀町/比曾村
日本歴史地名大系
[現]大淀町大字比曾 世尊寺山門内右側に鎮座。祭神天照大神。神祭用の湯釜銘には「明応五年丙辰九月八日比曾現光寺」とある。遅くとも室町以前の創祀。明和二年(一七六 ...
13. あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ【天照大神高座神社】大阪府:八尾市/教興寺村地図
日本歴史地名大系
記される。春日戸神の名が天照大神高座神社になぜ変化したのか考える時、見逃すことのできない伝承であるが、現行本の「太神宮諸雑事記」に右の一文はない。「延喜式」で天 ...
14. 天照大神宮(てんしょうだいじんぐう)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 3ページ ...
15. 大神宮(だいじんぐう)【篇】
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 1ページ ...
16. 天照大神御杖代 (見出し語:御杖代)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 683ページ ...
17. 素戔鳴尊與天照大神互相誓 (見出し語:素戔鳴尊)
古事類苑
人部 洋巻 第2巻 332ページ ...
18. あいうちむら【相打村】青森県:北津軽郡/市浦村
日本歴史地名大系
撰陸奥国誌)。明治九年(一八七六)板割沢村を合併。露草にある神明宮は創建不詳。旧村社。祭神は天照大神。相殿に相打太田村より明治六年に移転した稲荷神が祀られる。貞 ...
19. あいかわむら【相川村】秋田県:河辺郡/雄和町
日本歴史地名大系
という。当寺の鎮守不動明王の祭典が行われ、神仏混淆の習が今も残る。字台林にある旧村社神明社は天照大神ほか五神を祀る。字高野にある愛宕神社は火伏地蔵を祀る。銅屋字 ...
20. あいだしんめいぐう【会田神明宮】長野県:東筑摩郡/四賀村/宮本村
日本歴史地名大系
「東筑摩郡村誌」には「神明宮村在 東西四十五間三尺、南北五十五間、面積二千五百三坪(中略)、天照大神ヲ祭ル。白鳳四年ニ勧請ス。住吉大社タリシニ、天文ノ頃甲信兵乱 ...
21. 葵(源氏物語) 23ページ
日本古典文学全集
ここは車の「隈」(陰)ではあるが、笹の隈でさえもないせいか、源氏が通り過ぎてしまう、の意。『古今集』で「日女(天照大神)の歌」とあるところから、ここでも御息所と ...
22. あおうずむら【青水村】広島県:世羅郡/世羅町
日本歴史地名大系
岸の小丘陵上に鎮座する旧村社で、祭神は菅原道真・大山祇神ほか三柱。相殿に伊弉諾神・伊弉冉神・天照大神を祀る。社伝に大永元年(一五二一)九月勧請、永禄一〇年(一五 ...
23. あおそじんじゃ【青麻神社】宮城県:仙台市/旧宮城郡地区/岩切村
日本歴史地名大系
北は黒川郡富谷町との両境に近く、地名は麻が植えられていたことに由来するという(封内風土記)。祭神は天照大神・天之御中主神・月読神などで、例祭は五月一日より同三日 ...
24. あおむら【粟生村】大阪府:箕面市地図
日本歴史地名大系
無筆百姓からの不当な年貢の徴収、御下げ米横領などから村方騒動が起こった。また同四年同地の権兵衛宅に天照大神の御札が降り、同家へ伊勢講・春日講・若者中、当村民三〇 ...
25. あおやじんじゃ【青屋神社】茨城県:石岡市/平村
日本歴史地名大系
[現]石岡市総社一丁目 常陸国衙跡推定地(現石岡小学校)脇に鎮座する。祭神は天照大神〓 ...
26. あか-かがち【赤酸漿】
全文全訳古語辞典
〔名詞〕赤く熟れたホオズキの実。 「その目は赤酸漿のごとくして」〈古事記・上・天照大神と須佐之男命〉その目は赤いホオズキのようにまっ赤で。 ...
27. あかだむら【赤田村】秋田県:本荘市
日本歴史地名大系
人口八〇六人、馬一六三頭と戸数に比して人口・馬が多い(羽後国由利郡村誌)。集落南にある神明社は祭神天照大神・須佐男命・品陀和気命で、応永五年(一三九八)の創建。 ...
28. あかびらじんじや【赤平神社】北海道:空知支庁/赤平市/赤平村
日本歴史地名大系
[現]赤平市泉町 市街中心部に位置する旧村社。祭神は天照大神・大山祇大神。明治二八年(一八九五)春、寺西幸三郎を団長とする石川県の加賀団体四八戸が上赤平地区に入 ...
29. あがたじんじゃ【安賀多神社】宮崎県:延岡市/岡富村
日本歴史地名大系
[現]延岡市古川町 旧延岡城下の北西、五ヶ瀬川北岸の水田中の比高約一〇メートルの小丘上に鎮座。祭神は天照大神・手力雄命ほか五神。旧県社。社伝によれば、養老元年( ...
30. あきじんじゃ【阿紀神社】奈良県:宇陀郡/大宇陀町/迫間村
日本歴史地名大系
城野に鎮座。天照大神を主神とし、天手力男命・瓊瓊杵尊・秋姫命・八意思兼命を配祀する。旧県社。往時は天照大神・瓊瓊杵命・高皇産霊尊を祀っていたと伝える。「皇太神宮 ...
31. 明御神
日本大百科全書
明津神などとも表記する。現身(うつしみ)を備え、目に見える神の意。天皇に対する尊称で、天皇は天照大神(あまてらすおおみかみ)の神裔(しんえい)であるという信仰か ...
32. あくとじんじゃ【阿久刀神社】大阪府:高槻市/芥川村地図
日本歴史地名大系
れたのが当社とも考えられる。明治維新後五社神社(祭神天照大神ほか四神)・諏訪神社(健御名方神)・小島神社(市杵島姫命)・五社神社(天照大神ほか四神)・大将軍社( ...
33. あくみかんべしんめいしゃ【安久美神戸神明社】愛知県:豊橋市/吉田城下/神明小路
日本歴史地名大系
[現]豊橋市八町通三丁目 祭神天照大神ほか七柱。吉田神明宮とも称した。天慶三年(九四〇)平将門の乱平定に際し、朝廷は報賽のため飽海郷の一部を伊勢神宮に献じた。こ ...
34. あさがみおうじぐう【浅上王子宮】高知県:香美郡/香我美町/山北村
日本歴史地名大系
恵日寺山の南麓、字鎌井谷に鎮座する。古くは上ノ王子・王子権現とも称された(「土佐州郡志」など)。祭神は天照大神。旧郷社。社伝によると、村上雅楽亮泰弘なる者が応永 ...
35. あさだむら【朝田村】三重県:松阪市
日本歴史地名大系
参宮古道が通り、東の津藩領立利村へ続く。朝田地蔵菩薩堂之記(光福山朝田寺旧記)に、「総而当地者、天照大神宮第一御厨処之御供田有〓之故号 ...
36. あさ‐ひ【朝日・旭】
日本国語大辞典
「くもりなくとよさかのぼる朝日には君ぞつかへん万代までに〈源俊頼〉」〔二度本金葉‐賀・三三三〕のように天照大神を意味したりすることもあった。木曾義仲の自称「朝日 ...
37. あさひおかやまじんじゃ【旭岡山神社】秋田県:横手市/大沢村
日本歴史地名大系
三観音巡礼記」に「第十二番 平鹿郡横手朝日岡正観音、立像御丈け壱尺、大仏師定長作(中略)下座天照大神宮、此御堂清将軍武則公御建立、其後の領主小野寺氏代々造営修覆 ...
38. あさひかわじんじや【旭川神社】北海道:上川支庁/旭川市/東旭川村
日本歴史地名大系
隊記念日の八月一五日とした。祭神は明治三二年第四中隊長菊地直人大尉が伊勢神宮から分霊を受けた天照大神、屯田兵の細川権吉がもとから奉斎していた木花開耶姫。同四四年 ...
39. あさひじんじゃ【朝日神社】愛知県:名古屋市/中区/笹屋町
日本歴史地名大系
[現]中区錦三丁目 広小路の北側、ビルの谷間にある。俗に広小路神明宮といわれた。祭神は天照大神・天児屋根命。旧郷社。もとは清須の朝日村(現西春日井郡)にあったが ...
40. あさひのしんめいぐうあと【朝日神明宮跡】大阪府:大阪市/東区/松山町地図
日本歴史地名大系
天照皇太神を祭神とすることから単に大神宮ともよばれた(摂陽群談)。旧村社。朝日の社名は祭神の天照大神にちなむとも、「当社の神子祈願成就せずといふことなし、世に発 ...
41. あさまやまえんぎ【朝熊山縁起】
国史大辞典
金剛証寺ということなどから鎮守の大事、赤精童子事などを説明する。鎮守の大事は天照大神との関係で内外宮の奥の院であると説き、赤精童子事は天照大神が大師に託宣して雨 ...
42. あさまるむら【朝丸村】山形県:東田川郡/余目町
日本歴史地名大系
一村の鎮守としたとされる(筆濃余理)。ほかに耳明き地蔵(耳地蔵)があり、現在愛宕神社となっている。下朝丸には天照大神社(現皇大神社)がある。明治九年南口村など三 ...
43. あざかじんじゃ【阿射加神社】
国史大辞典
『延喜式』神名帳、伊勢国壱志郡の条でも三座とするが、『倭姫命世記』では垂仁天皇十八年倭姫命が天照大神を奉じてよい宮処を求めて巡幸中、阿佐加の峯に伊豆速布留神を奉 ...
44. あしかわむら【足川村】千葉県:旭市地図
日本歴史地名大系
(一八七八)まで九六名(文政一〇年以後「神文之事」大原幽学遺品保存館蔵)。東の日月神社は祭神天照大神・月夜見命。文治三年(一一八七)の勧請と伝え、宝永六年(一七 ...
45. あしじんじゃ【葦神社】三重県:阿山郡/大山田村/上阿波村
日本歴史地名大系
八王権現 本地千手観音 上阿波・平松・子延三郷ノ氏社 比叡山ノ東ニ列山有、此峯ニ金石トテ石有リ、其上天照大神ノ御子五男三女ノ神垂跡是叡山ノ八王子也、是ヨリ諸国ニ ...
46. あしべつじんじや【芦別神社】北海道:空知支庁/芦別市/芦別村
日本歴史地名大系
[現]芦別市北三条西 旧郷社。祭神は天照大神。芦別市本町地区の開拓入植は、明治二八年(一八九五)四月根井清作・早川丹左衛門が率いる二団体を統合した朝山団体と、沢 ...
47. あじまじんじゃ【味鋺神社】愛知県:名古屋市/北区/味鋺村
日本歴史地名大系
[現]北区楠町味鋺 堂の前 祭神は宇麻志麻治命・天照大神・日本武命など。旧郷社。「寛文覚書」に「六所大明神」とあるように、もとは六所明神といった。文明一二年(一 ...
48. 飛鳥時代
日本大百科全書
日本の主権者が大君とか天子とか、さらには天皇とか名のった背景には、日本神話の成立(天皇は太陽神天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫)と、それを可能にした6世紀 ...
49. あすかにいますじんじゃ【飛鳥坐神社】奈良県:高市郡/明日香村/飛鳥村
日本歴史地名大系
、植村氏が高取城(現高取町)に入封すると、城の鬼門の神として尊崇されるようになる。また社地は天照大神の旧地、大和笠縫邑とする信仰も起こって「元伊勢」と称され、里 ...
50. あずまだしんめいぐう【東田神明宮】愛知県:豊橋市/仁連木村
日本歴史地名大系
[現]豊橋市東田町 祭神天照大神。薑御園に奉斎された神社と伝える。古来武将の崇敬が厚く、ことに仁連木城主戸田宣光は、天文二二年(一五五三)社殿の造営を行っている ...
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