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  10. 稲荷祭
国史大辞典
稲荷祭
いなりまつり
京都市伏見稲荷大社の祭礼。古くは四月上卯日(三卯あれば中卯日)を式日とした。この祭礼は、まず三月中午日の御輿迎の儀に始まる(これを渡御祭または御出という)。当日は神璽を神輿に遷し、旅所に渡御があり、駐ること二十日で、上述の四月上卯日に還幸があって祭典が行われる。この還幸祭を稲荷祭という。旅所より還幸の際、神輿が教王護国寺(東寺)に入り寺家の献神供あるを例とした。祭儀厳正で、平安時代から京中殷賑を極めたことは多くの記録にみえているが、中世以降毎年勅裁の綸旨を神祇伯に下され、祭典執行を社司に委せられることとなり、漸次簡略となった。しかし安永三年(一七七四)以後再び旧儀に復し、綸旨を行列の中央に奉じ、社司が供奉した。しかし、明治六年(一八七三)の改正によって綸旨の下賜が停められ、四月九日が例祭とされ、神幸・還幸両祭も一社限りの祭典となった。すなわち式日も改暦によって四月第二午日を神幸祭、五月第一卯日を還幸祭と変更されたが、稲荷祭の名は依然として存し、京洛における春の重要年中行事の一つとなっている。現在は四月下旬の第一日曜日に神幸があり、五月三日に還幸がある。神幸・還幸とも稲荷祭というが、本儀は還幸祭である。
[参考文献]
近藤喜博「稲荷祭攷」(『古代信仰研究』所収)、赤松俊秀「稲荷祭と東寺」(『朱』三)
(小島 鉦作)
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祇園祭(日本大百科全書(ニッポニカ))
京都市東山区祇園町に所在する八坂(やさか)神社の祭礼。毎年7月17日から24日まで行われる。以前は祇園会(え)あるいは祇園御霊会(ごりょうえ)ともいった。東京の神田祭、大阪の天神祭とともに三大祭に数えられている。起源は、平安時代の869年(貞観11)に全国に疫病が流行したため
(日本大百科全書(ニッポニカ))
一般に公的でめでたい祝いの宗教的儀式、つまり祝祭を意味する。多くの人を集め、酒や食料が大量に消費されることも多い。そこから「お祭り騒ぎ」などの表現も出てくる。本来は宗教的行為であるが、単に多くの人を集め、にぎやかさや華やかさが強調されて宗教的意味がなくなると、「港祭」とか商店街の「○○祭」
管絃祭(日本大百科全書(ニッポニカ))
神事には往々にして管絃を奉奏することが行われるが、とくにその規模を大きくして神輿(みこし)を船中に奉安し、管絃を吹奏して神霊をなぐさめる神事。広島県廿日市(はつかいち)市宮島町の厳島(いつくしま)神社、福井県敦賀(つるが)市の金崎宮(かねがさきぐう)などで行われている。
忌籠祭(改訂新版・世界大百科事典)
斎籠祭,居籠祭とも記す。祭りの執行に際して,神職など祭りに直接関与する者は外部との関係を絶ち,神霊を迎えることができる心身になるために,特定の期間・場所で心身を慎む。これが氏子全員に課せられている祭りをとくに忌籠祭という。
悪態祭(日本大百科全書(ニッポニカ))
集まった群衆が互いに悪口を言い合うことが特徴の祭礼。悪口(あっこう)祭、悪たれ祭、喧嘩(けんか)祭などともいう。相手を言い負かせば幸運を得るとしたことに基づくらしいが、年頭の祭りに多く、もと年占(としうら)の意味が濃かったようである。
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春日若宮祭(国史大辞典)
奈良市春日大社摂社の春日若宮神社の祭。おん祭と通称される。無形文化財指定。例祭は十二月十七日。翌十八日に後宴能が加わる。一の鳥居のある馬場に面した春日野の御旅所仮屋に前夜半に神幸を仰いで執行され、特に祭礼の風流(お渡り)が有名である。創始は保延二年(一一三六)九月十七日。
鹿島御船祭(国史大辞典)
茨城県鹿島神宮で十二年に一度、午の年に盛大に行われる船渡御(ふなとぎょ)の祭。九月一日夕刻大篝に点火し、神輿を拝殿中央に奉安し、霊遷(みたまうつし)ののち祝詞奏上、神宝読上げがあって神輿出御となり行宮に赴く。二日は行宮を出、北浦の大船津河岸から神輿を御船に移し
風日祈祭(国史大辞典)
伊勢神宮の両宮をはじめ別宮・摂社以下の諸社に、風雨の災害なく五穀が豊熟するよう祈る神事。従来四月十四日と七月四日とに執行されてきたのを、明治十三年(一八八〇)より五月十四日と八月四日とに改定された。五月十四日の祭儀には御幣(みてぐら)および御蓑(みみの)・御笠(みかさ)を
御頭祭(国史大辞典)
長野県諏訪大社上社の四月十五日(例祭)の神事。古くは年中七十二度の神事中最も重んじられ、正月の頭郷御占・御符渡・境注連などの神事を経て四月に至るものであった。頭郷といって諏訪郡内十六ヵ村が定められており、輪番で少年一人を出させこれを神使とし、例祭前三十日間潔斎させた。
御田植祭(国史大辞典)
神社の御供田などを植えるとき行う祭儀。古来の大社にはこの神事を伝承する所が少なくない。三重県志摩郡磯部町の伊雑宮の御田植オミタは六月二十四日、これより早く五月末から伊勢内外両宮と猿田彦神社でも御田植祭が営まれる。大阪市の住吉大社で六月十四日、京都市の稲荷大社は同十六日
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検索コンテンツ
1. いなり‐まつり【稲荷祭(り)】
デジタル大辞泉
1 京都の伏見稲荷大社の祭礼。4月第2の午(うま)の日(古くは陰暦3月、中(なか)の午の日)の神幸祭(稲荷のお出(いで))、5月初卯(はつう)の日(古くは陰暦4 ...
2. いなりまつり【稲荷祭】
国史大辞典
還幸祭と変更されたが、稲荷祭の名は依然として存し、京洛における春の重要年中行事の一つとなっている。現在は四月下旬の第一日曜日に神幸があり、五月三日に還幸がある。 ...
3. 稻荷祭(いなりまつり)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 1464ページ ...
4. いなり‐まつり【稲荷祭】画像
日本国語大辞典
まきなどとりいれて」*師元年中行事〔1175頃〕四月「上卯日〈略〉稲荷祭事 有三卯時用中卯」*俳諧・御傘〔1651〕一「稲荷祭(イナリマツリ) 四月上卯日也」* ...
5. 稻荷祭
古事類苑
神祇部 洋巻 第2巻 588ページ ...
6. 稲荷祭時冠懸葵 (見出し語:葵)
古事類苑
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7. 稻荷祭【附】 (見出し語:祭)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 1464ページ ...
8. したやいなり‐まつり【下谷稲荷祭】
日本国語大辞典
で隔年の五月一一日(古くは三月一一日)に行なう祭礼。*俳諧・俳諧筆真実〔1787〕三月「下谷稲荷祭」 ...
9. あと‐きょうげん[‥キャウゲン]【跡狂言】
日本国語大辞典
開演後観客の不入りとか俳優の病気等の事情のため、追加したり差し替えたりする別の狂言。また、江戸では稲荷祭を行なう二月初午の日(都合によっては別の日)から、初春狂 ...
10. あめやちょう【飴屋町】京都市:下京区/皆山学区地図
日本歴史地名大系
七条北東洞院西の当町南西側にあった。また「山槐記」永暦二年(一一六一)四月一三日条によれば「稲荷祭如例云々、院於三河守定隆朝臣七条北、東洞院東角有御見物」とあり ...
11. いなりたいしゃ【稲荷大社】
国史大辞典
維新の際廃せられた。当社の祭礼は古来稲荷祭として知られた。現在特殊神事の主なものは大山祭(一月五日)、奉射祭(一月十二日)、初午大祭(二月初午の日)、稲荷祭、火 ...
12. いなり の 還幸祭(かんこうさい)
日本国語大辞典
稲荷祭(1)で御旅所から本社へ還幸する祭礼。いなりの御旅。 ...
13. いなり の 神幸祭(じんこうさい)
日本国語大辞典
稲荷祭(1)で本社から御旅所へ神幸する祭礼。いなりのお出で。 ...
14. いなりまち【稲荷町】
歌舞伎事典
通説では芝居の守護神として楽屋に祀った稲荷大明神の傍に部屋があったのが名称の由来。二月の初午に行う稲荷祭を取りしきった。→名題下 富田 鉄之助 ...
15. いなり‐まんねんこう【稲荷万年講】
日本国語大辞典
〔名〕近世、江戸で、二月の初午(はつうま)の稲荷祭の日に、子供たちが供え物のためと称して、戸毎に銭を請い歩いたこと。万年勧進の稲荷講。 ...
16. いわさきいなりじんじゃ【岩崎稲荷神社】宮崎県:日南市/星倉村
日本歴史地名大系
南日誌」によると慶応元年(一八六五)一一月一一日に本町川尻で稲荷祭礼の宮相撲が催されている。現在は一一月二七日に行われ、保存会によって伝えられる獅子舞(稲寿舞) ...
17. うま-をさ【馬長】
全文全訳古語辞典
〔名詞〕祇園御霊会や稲荷祭などで、朝廷から奉納された馬に乗って練り歩く者。馬長童とも呼ばれたように、主として蔵人所所属の小舎人童が選ばれてこの役をつとめた。院政 ...
18. 絵本江戸風俗往来 4ページ
東洋文庫
「相替わらず」と祝しあえりしが、今は年々相変わるをよしとするは、日進文化の故なるべし。また二月初午の稲荷祭は、大御典なる紀元節のかしこき祝日に変わりけるこそ尊き ...
19. 絵本江戸風俗往来 53ページ
東洋文庫
六日頃よりなり。最早二月初午稲荷祭の売り物。この太鼓売の来たる頃は家内の歌牌・双六の遊び、福引・おかめつけ・家外つく羽根・凧も少しく飽きたる時にて凧問屋の店も稲 ...
20. 絵本江戸風俗往来 56ページ
東洋文庫
日光御鏡頂戴の公事より二日灸の私事なんどなりとす。 日比谷稲荷初午祭 初午は二月初めの午の日なり。されども稲荷祭は二の午、三の午の日にも執行あり。ただ初午を多し ...
21. 絵本江戸風俗往来 58ページ
東洋文庫
所とす。その外、地所により盛祭の催しありて実に繁昌したり。 武家邸内の初午 武家邸内なる初午稲荷祭は、邸の前町なる町家の子供等を邸内に入ることを許して遊ばしめら ...
22. 絵本江戸風俗往来 187ページ
東洋文庫
平日輔を遣う家業として、火防または実業の徳を報いんと稲荷神を祭る。この鞘祭はすなわちこの業の稲荷祭なり。当日は皆家業を休み、前々より家内の繕い、畳を敷き替え、 ...
23. おおさかさんごう【大坂三郷】大阪府:大阪市
日本歴史地名大系
八月一五日御津寺八幡祭、九月九日生玉祭、一三日住吉宝市、一五日平野町神明宮御湯神楽、一八日今宮祭、二一日博労稲荷祭、二二日坐摩祭、二七日御霊祭、一〇月晦日住吉神 ...
24. 嗚呼/烏滸
世界大百科事典
)を断ち頤(おとがい)を解かずといふことなし〉といっている。また《明衡往来(雲州消息)》には稲荷祭の余興として行われた性的な猿楽もみえる。 このようなオコのこと ...
25. おどけ‐きょうげん[‥キャウゲン]【戯狂言】
日本国語大辞典
「竹田の芝居おどけ狂言に猿が島の敵討をして大に当りし時」(2)歌舞伎の年中行事の一つとして、稲荷祭の余興に演じた芝居。主として上方(かみがた)で、役者の金剛(こ ...
26. 改訂 京都民俗志 170ページ
東洋文庫
。丹波北桑田郡京北町弓削八丁では竹の先に躑躅などを結びつけた〔八丁、今廃村〕。 伏見稲荷山の稲荷祭に供奉する子供たちは、御山 ...
27. 改訂 京都民俗志 194ページ
東洋文庫
六匹描いたのがある。偶数の例は珍しい。 祭礼のとぎ神職などが乗馬する風習は京都にすこぶる多い。葵祭、稲荷祭、松尾祭、新日吉祭、梛祭、御蔭祭、岡崎祭、晴明祭、岩倉 ...
28. 歌舞伎画像
世界大百科事典
踏まえて運営されていたのである。 上記の興行のほかに,正月1日の仕初め(しぞめ)(式三番叟),2月初午の稲荷祭,5月28日の曾我祭,6月の土用休み,9月12日の ...
29. かみあらそい【神争い】
国史大辞典
京都の北野天満宮と伏見稲荷大社とは仲が悪いそうで、同日に両社へ参らぬものとした。東寺は稲荷社と縁故が深く、稲荷祭巡幸に神輿がこの寺内に入る。そのためか毎月二十一 ...
30. かみなんば‐まつり【上難波祭】
日本国語大辞典
古くは神馬の渡御があり、氏子は甘酒を醸(かも)して互いに贈りあった。境内末社の博労稲荷社が有名なため、俗に稲荷祭とも。《季・秋》*俳諧・誹諧通俗志〔1716〕時 ...
31. 還幸祭
世界大百科事典
一般に出御の儀よりも事いそいで行われるが,むしろ還幸祭に重点をおく神社も多い。例えば,伏見稲荷大社の稲荷祭では出御の際は裏門からそっと出るが,還幸のときは正面か ...
32. きん‐ごく【禁獄】
日本国語大辞典
〔名〕(1)(─する)獄中に拘禁すること。*中右記‐寛治六年〔1092〕四月一五日「今日稲荷祭見物之間、少将顕雅朝臣雑色与検非違使庁下部等有闘乱事、各被禁獄云々 ...
33. 近世説美少年録 282ページ
日本古典文学全集
教導き候はん。貴意休かれ」と応をしつゝ、茶を薦め果子を羞めて、他事なく款待給ひけり。かゝる故に珠之介は、稲荷祭の太鼓も得打ず、この日を本意なく消せしかば、快らず ...
34. 近世説美少年録 166ページ
日本古典文学全集
後に残して先行した杜四郎が、利鎌を持った巨楳に襲われる場面。その本文は一八六ページ参照。初午の日で稲荷祭が行われている、という本文に応じて、稲荷明神や狐の札が描 ...
35. 近世説美少年録 182ページ
日本古典文学全集
樹芽若草春めきて、右も左も叢麦の、圃より升る翔鶬、藪鶯も外ならぬ、調子は高き里神楽、今日しも初午なりければ、稲荷祭祀も天離る、鄙にはあれど千仭剣、神を斎きの注連 ...
36. 祇園信仰画像
日本大百科全書
る。また生物を犠牲にして人の生命を維持できることから、その食物霊を御霊として祀(まつ)るのが稲荷祭である。 中古、人々のもっとも畏怖(いふ)したのは疫病であった ...
37. くとり【〓画像
国史大辞典
まかい)の役とされ、口付(くちつき)ともよんで、水干・直垂の類を着用した。なお葵祭や御霊会・稲荷祭などの祭礼の際には、装束の各部に風流の付けものを加えて趣向をこ ...
38. 芸能
世界大百科事典
と呼ぶ芸能を生んだ。平安中期に著された藤原明衡の《新猿楽記》には,猿楽を専業とする芸人が京の稲荷祭の雑踏の中で滑稽猥雑な寸劇や曲芸,さらには傀儡(くぐつ),田楽 ...
39. 鉱山儀礼
日本大百科全書
その祭祀はにぎやかに行われてきた。町場居住の鍛冶(かじ)職などでも、11月8日の鞴祭(ふいごまつり)や2月の稲荷祭(いなりまつり)は丁重に行われてきた。とくに製 ...
40. 慊堂日暦 2 248ページ
東洋文庫
同二十一日、上難波社祭礼。同二十二日、座摩社祭礼。同二十五日、天満祭礼。同晦、住吉祭礼、玉造稲荷祭礼。九月十三日、住吉相撲会神事。同二十五日、天神競馬。十一日夜 ...
41. こしざし【腰差】
国史大辞典
禄として賜わる巻絹を腰に差したことによる名称で、下級の者に与える賜物をうかがわせる。『年中行事絵巻』稲荷祭の騎馬の童(わらわ)の一ッ物の風流には、造り物の茫の腰 ...
42. こ‐じ【固辞】
日本国語大辞典
光儀〓談云。今日稲荷祭也。密々欲〓見物 ...
43. こじき‐まつり【乞食祭】
日本国語大辞典
〔名〕京都市伏見区にある稲荷神社(伏見稲荷大社)で、陰暦四月卯の日に行なわれた稲荷祭(いなりまつり)の俗称。落ちた賽銭(さいせん)を拾おうと乞食が集まったところ ...
44. 今昔物語集 1 本朝部 14ページ
東洋文庫
たとえば、巻第二十八、「近衛,舎人共、稲荷一、詣デ.、一重方値レ女二語第一」を見よう。そこでは、稲荷祭に詣でる美しい行装の女に懸想して、強引に言い寄った近衛舎人 ...
45. ごぜん‐かご【御膳籠】
日本国語大辞典
担ぎ」*霜くづれ〔1899〕〈内田魯庵〉二「一年に一度仕出し屋が御膳籠(ゴゼンカゴ)を担込むは例年初午の稲荷祭で」(2)屑屋が紙屑などの屑物を入れてかついだ籠。 ...
46. さるがく【猿楽】[歴史・史料・役]
能・狂言事典
のに違いはなく、散楽のよみも「サルガク」か「サルゴウ」であった。猿楽が演ぜられたのは祇園会、稲荷祭、春日若宮祭、宇治離宮祭、京都六勝寺の修正会など諸社寺の祭礼で ...
47. さん‐がく【散楽】画像
日本国語大辞典
」*明衡往来〔11C中か〕上本「今日稲荷祭也。〈略〉有〓散楽之態 ...
48. しきり‐ば【仕切場】
日本国語大辞典
「二月の初午(はつうま)の日を卜(ぼく)し楽屋或は仕切場(シキリバ)芝居の表方の居る所 の輩稲荷祭を執行ふ」*春泥〔1928〕〈久保田万太郎〉みぞれ・四「矢っ張 ...
49. 芝居年中行事画像
日本大百科全書
いた。2月初午(はつうま)の日は稲荷町(いなりまち)とよんだ下級俳優が中心となり、楽屋全体で稲荷祭の酒宴を行う。3月3日は「弥生(やよい)狂言」の初日。この興行 ...
50. 柴田収蔵日記 2 村の洋学者 351ページ
東洋文庫
間もなく大坂安治川へ着(く)。七ツ頃江戸堀江船を付(け)上陸。同人同道にて同人方に宿す。今夜稲荷祭にて男儀七殿誘(い)て見物に行(く)。神輿供奉の人行列致し、神 ...
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