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  11. 清少納言集
国史大辞典

清少納言集
せいしょうなごんしゅう
清少納言の家集。一巻。流布本は和歌二十八首、連歌二句。異本は和歌四十二首。根幹は同一で、それぞれに展開。異本の成立は遅れてなった。集中には他人詠も含み、彼女の和歌は三十五首前後。贈答歌形式の日常歌が多く、機智にたけた表現で、平明な、即興的詠風である。異本にみられる、栄光の過去を恋い、老残流浪を思わしめる作品は、晩年の彼女の姿のようにも思われ、『枕草子』には見られぬ一面を窺わせるものがある。異本が『桂宮本叢書』九に、また流布本・異本が『笠間影印叢刊』二六・二七にそれぞれ収められている。
[参考文献]
橋本不美男「清少納言集」(『枕草子講座』一所収)
(岸上 慎二)
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1. せいしょうなごんしゅう【清少納言集】
国史大辞典
また流布本・異本が『笠間影印叢刊』二六・二七にそれぞれ収められている。 [参考文献]橋本不美男「清少納言集」(『枕草子講座』一所収) (岸上 慎二)  ...
2. うらみ‐どき【恨時】
日本国語大辞典
〔名〕恨めしく思うとき。*清少納言集〔1028頃か〕「花ちりて繁きこずゑのほどもなくうらみときにもいかがなるべき」 ...
3. ぐんしょるいじゅう【群書類従】
国史大辞典
小町集・檜垣嫗集・本院侍従集・小馬命婦集・馬内侍集 二七三 伊勢集・中務集 二七四 加茂保憲女集・小大君集・清少納言集・紫式部集 二七五 和泉式部集 二七六 相 ...
4. 狭衣物語 24ページ
日本古典文学全集
り」(古今集・雑上 壬生忠岑)、「逃るれど同じ憂き世の中なればいづくも何かすみよしの里」(清少納言集)。兄妹。嵯峨院の三人の女宮。女二の宮だけは疎遠になっている ...
5. した‐むせ・ぶ【下噎・下咽】
日本国語大辞典
〔自バ四〕声を忍ばせてむせび泣く。人知れず心を悩ます。また、煙の流れや、水の音にもいう。*清少納言集〔1028頃か〕「忘れずや又忘れずよかはらやの下たく烟下むせ ...
6. 清少納言画像
日本大百科全書
放浪したという『無名草子(むみょうぞうし)』『古事談』などの説話は事実ではなかろう。家集『清少納言集』がある。上野 理 ...
7. 清少納言
世界大百科事典
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8. せい‐しょうなごん【清少納言】画像
デジタル大辞泉
正暦4年(993)ごろから一条天皇の中宮定子に仕え、和漢の学才をもって寵を受けた。随筆「枕草子」、家集「清少納言集」など。生没年未詳。  ...
9. せい‐しょうなごん[‥セウナゴン]【清少納言】
日本国語大辞典
行成らと交友関係があった。定子没後は宮中から退き、藤原棟世の後妻となる。随筆に「枕草子」、家集に「清少納言集」など。生没年未詳。セ ...
10. せいしょうなごん【清少納言】
国史大辞典
骨を買はずやありし」と応酬した話は、まことに彼女らしい片鱗を宿している。著作に『枕草子』『清少納言集』がある。→枕草子(まくらのそうし) [参考文献]『大日本史 ...
11. せいしょうなごん【清少納言】
日本人名大辞典
漢詩文の教養と才気と機知により宮廷に名をはせた。著作に「枕草子(まくらのそうし)」,家集に「清少納言集」。【格言など】夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂(あ ...
12. せいせうなごん【清少納言】
全文全訳古語辞典
交えて書いたのが『枕草子』である。宮仕え前後に二度結婚したようだが、定子没後の消息は明らかでない。家集『清少納言集』があるが、歌の方面はあまり優れているとは言い ...
13. とおいちむら【十市村】奈良県:橿原市/多・耳成地区
日本歴史地名大系
ちのさとにころもうつこゑ 式子内親王(新古今集)ここながら程ふるだにもあるものをいとど十市の里な聞かせそ (清少納言集)更けにけりとやまの嵐さえさえてとをちの里 ...
14. にほんこてんぜんしゅう【日本古典全集】
国史大辞典
〔枕草子〕・清少納言家集 紫式部日記(紫式部)・紫式部集・清少納言(枕草子)(清少納言)・清少納言集 与謝蕪村集 発句集・俳諧集(欠けて欠けての巻・古衾の巻・一 ...
15. ほぐ・す【解】
日本国語大辞典
からまっているもの、難解であることなどをとき分ける。また、建物を解体する。ほどく。ほごす。*類従本清少納言集〔1028頃か〕「さばかりのはかなき事をほぐすべきに ...
16. 枕草子 76ページ
日本古典文学全集
「かかる」「露」「おきて」は縁語。「かかる」は「斯くある」と「(露が)かかる」を掛ける。『清少納言集』『千載集』にも見える。「さうちう」は『列仙伝』に見える「湘 ...
17. 枕草子 171ページ
日本古典文学全集
私に対しては冷淡にも固く結んであった紐が今解けたとは、とからかったもの。『後拾遺集』雑五、『清少納言集』に見えるが、相手の女は前者では「かいつくろひつかうまつり ...
18. 枕草子 173ページ
日本古典文学全集
らしう見ゆ。宣耀殿のそり橋に、元結のむら濃、いとけざやかにて出でゐた 八七 八八  歌は『清少納言集』『千載集』雑上に見える。女房の呼び名。伝不詳。「弁のおもと ...
19. ゆ・る【揺・淘・汰】
日本国語大辞典
〕六「小ゆりの花が、ゆるはいな」(2)ぐずぐずする。ためらう。たゆたう。躊躇する。*類従本清少納言集〔1028頃か〕「いらへばそれやなどいひゆりて、とみにもいは ...
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