1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 自然
  6. >
  7. >
  8. 日本の島
  9. >
  10. 奄美大島
日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典

日本大百科全書
奄美大島
あまみおおしま

鹿児島県奄美諸島の北端に位置し、同諸島中最大の島。属島に加計呂麻(かけろま)島、与路(よろ)島、請(うけ)島などがある。本島の面積712.38平方キロメートル、島の最高点は湯湾(ゆわん)岳の694メートル。本島と加計呂麻島はリアス式の海岸線を有し、極度に屈曲に富む。このような地形であるため、北部の笠利(かさり)半島付近を除くと、平坦(へいたん)な低地には恵まれず、島全体が山地といってもよい。北東端から、奄美市笠利町地区、龍郷(たつごう)町、奄美市名瀬(なぜ)地区、大和(やまと)村、奄美市住用(すみよう)町地区、宇検(うけん)村、瀬戸内(せとうち)町と並び、瀬戸内町は加計呂麻島、与路島、請島なども含む。地質学的には、大部分が北東―南西走向の数種の古生層に区分され、これらを基盤としてごく一部に古期花崗(かこう)岩類、古第三紀のものと考えられる砂岩・頁岩(けつがん)互層が分布する。気候は亜熱帯性の温暖湿潤型を示し、名瀬地区の最寒月の月平均気温(1月)が14.8℃、年平均気温は21.6℃、年降水量は2838ミリメートルと日本でも最多雨地域に属している。もちろん、梅雨、台風による降水量は多いが、冬期のそれも月平均160~200ミリメートル(以上、1981~2010年の平均)と多く、これが年降水量を増大させる一因ともなっている。これらの自然的条件の影響で、その生物相(動植物)は本土とは著しく異なり、東南アジアとの類似性が強く、特別天然記念物のアマミノクロウサギや毒蛇のハブも生息する。
 奄美大島を含む奄美諸島の歴史は古く、『日本書紀』にまでさかのぼることができるが、この島々が日本領土となったのは、1609年(慶長14)島津家久(しまづいえひさ)による琉球(りゅうきゅう)征服以後である。以後明治時代になるまで藩政が続き、のちに鹿児島県となり現在に至るが、第二次世界大戦後の約8年間は沖縄県と同様アメリカ軍の軍政下に置かれた。日本への復帰は1953年(昭和28)12月25日である。基幹産業は、藩政時代にその栽培技術が伝えられ、以来続いているサトウキビ栽培、および大島紬(つむぎ)の生産で、このほかに水産養殖業、林業などが行われる。近年、国直(くになお)海岸、用安(ようあん)海岸、アヤマル崎、用(よう)海岸、大島海峡などの自然景観、あるいは八月踊り、奄美祭などの年中行事や、伝統芸能、高倉などの民家などを含む観光資源に着目し観光業にも力を入れている。島内の交通路は、山がちな地形や戦後の一時期の社会投資の不足などの原因でいまだ十分とはいえないが、徐々にその遅れを取り戻しつつある。鹿児島市とは大型の定期船や航空機で結ばれ、奄美市名瀬地区は奄美諸島の交通拠点ともなっている。人口6万5969(2009)。
[塚田公彦]

植物

奄美大島はフロラ(植物相)が豊かで固有種も多く、アマミヒイラギモチ、アマミスミレ、ヤドリコケモモ、アマミサンショウソウなど、生態的に興味ある種が分布している。自然植生もよく発達し、シイ、イスノキ、イジュなどの優占する常緑広葉樹林(ケハダルリミノキ―スダジイ群集など)やハドノキ―ヒカゲヘゴ群落などが生育し、金作原(きんさくばる)国有林内にこれらの原生林が残存している。さらにソテツ群落、アダン群集、クサトベラ群落など、亜熱帯性の植生が海岸沿いに発達している。
[奥田重俊]



改訂新版・世界大百科事典
奄美大島
あまみおおしま

鹿児島県南部,奄美諸島の主島。大島または本島ともいう。面積712km2。大島支庁のある名瀬市および大島郡笠利,竜郷,瀬戸内の3町と大和(やまと),宇検,住用の3村からなっていたが,2006年名瀬市,笠利町,住用村は合併して奄美市となる。人口6万5770(2010)。古期岩石からなる山地が広く平地に乏しい。最高点は湯湾岳(694m)。気候は亜熱帯的で降水量がはなはだ多く(旧名瀬市で年間2871mm),ソテツその他の亜熱帯樹が茂り,猛毒のハブが生息する。平地が少ないので農業は振るわず,カンショとサトウキビが主であったが,最近パイナップル,ポンカン,パッションフルーツなどの生産がふえてきた。全島の大部分が森林で木材の産出が多く,またソテツが森林をなして自生する。水産業は零細規模で,わずかなカツオ漁のほかは島外資本による真珠養殖があるのみ。奄美諸島の特産大島紬は全島の約400工場で生産されるが,大島,なかでも旧名瀬市が中心である。定期航路は鹿児島港からフェリーボートを含めかなり頻繁に出るほか,東京,大阪,神戸からの便もある。空路は1988年にジェット機発着可能の新奄美空港が旧笠利町に完成し,鹿児島から約1時間のほか,羽田,大阪(関空),那覇および奄美諸島の島々からの便もある。北部の旧笠利町には笠利崎やアヤマル崎など景色のいい観光地がある。旧竜郷町には西郷南洲流謫地跡がある。南西部の旧瀬戸内町は,本島との間に大島海峡を隔てる加計呂麻島や,その南にある請島,与路島などを含む南西部の中心でもあった。この付近もまた風光に優れているが,最近では海中公園センターなどの設備も整えられてきている。シイノキの樹林に覆われた神屋・湯湾岳は天然保護区域に指定されている。
[服部 信彦]

[索引語]
大島(鹿児島,奄美大島) 湯湾岳
ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額550万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のオンライン辞書・事典サービスです。
ジャパンナレッジについて詳しく見る
奄美大島の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 1898
検索コンテンツ
1. 奄美大島画像
日本大百科全書
り、東南アジアとの類似性が強く、特別天然記念物のアマミノクロウサギや毒蛇のハブも生息する。 奄美大島を含む奄美諸島の歴史は古く、『日本書紀』にまでさかのぼること ...
2. 奄美大島
世界大百科事典
シイノキの樹林に覆われた神屋・湯湾岳は天然保護区域に指定されている。服部 信彦 大島(鹿児島,奄美大島) 湯湾岳 ...
3. あまみ‐おおしま【奄美大島】
デジタル大辞泉
奄美群島の主島。→大島〓〓  ...
4. あまみ‐おおしま[‥おほしま]【奄美大島】
日本国語大辞典
鹿児島県奄美諸島の主島。加計呂麻(かけろま)島ほかの属島を含み、名瀬市を中心とする。サトウキビ、パパイヤ、パイナップルを栽培し、特産物に大島紬(つむぎ)がある。 ...
5. あまみおおしま【奄美大島】
国史大辞典
鹿児島県大島郡に属し、鹿児島市の南西約四〇〇キロに位置する。『日本書紀』斉明天皇三年(六五七)条に「海見嶋」、天武天皇十一年(六八二)条に「阿麻弥人」、『続日 ...
6. あまみおおしま【奄美大島】鹿児島県:大島郡
日本歴史地名大系
元暦二年(一一八五)三月二三日、平資盛らが豊後国から船を出して屋久島・喜界島・奄美大島へと逃げていったという伝承は(安永二年「平家没落由来記」奄美大島史)、当島 ...
7. 奄美大島住用(すみよう)
デジタル大辞泉プラス
鹿児島県奄美市にある道の駅。国道58号に沿う。 2010年08月 ...
8. あまみおおしまふっきもんだい【奄美大島復帰問題】
国史大辞典
第二次世界大戦後、沖縄とともにアメリカ軍政下におかれた奄美大島などの奄美諸島が日本に復帰する経過に関する問題。昭和二十年(一九四五)九月アメリカ軍が奄美諸島に ...
9. 奄美大島を含む琉球列島・小笠原諸島などに対し日本の行政権を停止する覚書
日本史年表
1946年〈昭和21 丙戌〉 1・29 GHQ、 奄美大島を含む琉球列島・小笠原諸島などに対し日本の行政権を停止する覚書 。  ...
10. 奄美大島史[文献解題]鹿児島県
日本歴史地名大系
一冊 坂口徳太郎著 大正一〇年刊(昭和五二年復刻)  ...
11. 奄美大島諸家系譜集[文献解題]鹿児島県
日本歴史地名大系
一冊 亀井勝信編 解説 「名瀬市誌」編纂事業の一環として収集された大島(奄美大島)および喜界島・徳之島などの各旧家に残る三二家の系図をまとめたもの。喜志統親方 ...
12. J・M・G・ル・クレジオ[2008年のノーベル文学賞を受賞]
イミダス 2017
97年の「歌の祭り」などのエッセーで現代文明を批判した。2006年には39年ぶりに来日して講演を行い、奄美大島や北海道を訪れた。他に「パワナ」「偶然」「海を見た ...
13. 「ワダツミの木」[新語流行語]
イミダス 2017
奄美大島出身の歌手、元(はじめ)ちとせの2002年2月に発売されたメジャーデビューシングル(エピック)。「100年に1人」といわれる歌声と、哀愁を帯びた楽曲が ...
14. ああい
日本国語大辞典
《ああい》沖縄†139 鹿児島県奄美大島・沖永良部島975 喜界島(同等以下の者に対して)983 沖縄県宮古島975 八重山996 《ああえ》島根県隠岐島724 ...
15. ああ‐とうとう【嗚呼尊】
日本国語大辞典
《とうとぅとうとぅ》鹿児島県喜界島983 《とうとう》沖縄県首里993 《とうとがなし》鹿児島県奄美大島985 《とうととうと》沖縄†139 鹿児島県沖永良部島 ...
16. あい
日本国語大辞典
《あい》青森県三戸郡083 (3)相手に不承知であるときにいうことば。いいえ。《あい》鹿児島県奄美大島975 (4)珍しいものに接した時や、まちがった時などに発 ...
17. アイゴ画像
世界大百科事典
旧暦6月の大潮に岸に群れ寄せる稚魚を漁獲してつくる。この科の魚は日本近海に14種見られるが,アイゴ以外は奄美大島以南に分布する。清水 誠 Siganus fus ...
18. あお‐がんぴ[あを‥]【青雁皮】
日本国語大辞典
〔名〕ジンチョウゲ科の低木。奄美大島以南の琉球諸島、台湾などに自生する。ガンピの一種で葉は対生し、果実は赤く熟す。学名はWikstroemia retusa  ...
19. 青木周蔵自伝 288ページ
東洋文庫
。而して西比利亜鉄道は尚ほ久しきに弥りて成就せざるべきを以て、我に於ては対馬、馬関〔下関〕、奄美大島並に膨湖島等、余儀なき場所に砲台を増築し、新設することは兎も ...
20. あおき-そうべえ【青木宗兵衛(3代)】
日本人名大辞典
江戸後期-明治時代の陶工。代々京都五条坂にすみ,宮中の調度をつくった。明治2年鹿児島にうつり,8年奄美大島にわたったが,1年後鹿児島にもどり竜門司焼にとりくんだ ...
21. あおのろし【青―】[方言]
日本方言大辞典
930《おーなじ》 沖縄県竹富島996八重山語彙(宮良当壮)1930《おーなじり》 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930《おーな ...
22. あお‐のろし【青─】
日本国語大辞典
《おおなざぱく》沖縄県波照間島996 《おおなじ》沖縄県竹富島996 《おおなじり》鹿児島県奄美大島974 《おおなんじゃあ》鹿児島県喜界島983 《おおらあじ ...
23. あおびき【青蟇】[方言]
日本方言大辞典
1931~1938日葡辞書「Auofiqi(アヲヒキ)〈訳〉緑色の蛙」《おーびき》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あおびっき》 仙台 ...
24. あお‐びき[あを‥]【青蟇】
日本国語大辞典
熊本県玉名郡926 《あおひき》熊本県下益城郡931 鹿児島県種子島054 《おおびき》鹿児島県奄美大島975 《あおびっき》仙台†058 岩手県九戸郡088  ...
25. アカガエル画像
世界大百科事典
うち最も美しいのは奄美大島・沖縄本島産のイシカワガエルR.ishikawaeで,体長10~13cm,山地の森林中に生息し昼間は横穴に隠れている。体長14cmに達 ...
26. アカテツ
世界大百科事典
おしべは5本。果実は倒卵状球形の液果で,長さ1~1.5cm,紫黒色に熟し,中に1個の種子を含む。小笠原,奄美大島~琉球,台湾,南中国からインド,マレーシア,ミク ...
27. あかとき【暁】[方言]
日本方言大辞典
」《あかとぅんち》 沖縄県中頭郡・国頭郡992琉球語彙稿(島袋盛敏)《はーとぅき》 鹿児島県奄美大島・徳之島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927 ...
28. あか‐とき【暁】
日本国語大辞典
《あかとき》高知県862 《あかとぅんち》沖縄県中頭郡・国頭郡992 《はあとぅき》鹿児島県奄美大島・徳之島975 (1)天が開いて明るくなると考えたことから、 ...
29. アカヒゲ
世界大百科事典
から胸は黒く,腹が白い。雌は全体に雄より淡く,下面の黒色部もない。屋久島,種子島,男女群島,奄美大島,沖縄諸島,先島諸島の常緑広葉樹林に生息しており,渓流ぞいの ...
30. あかぶら[方言]
日本方言大辞典
植物さるすべり(百日紅)。 鹿児島県奄美大島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 ...
31. あかまたあ
日本国語大辞典
《ああまったふ〔─波布〕》鹿児島県喜界島975 《はあまったばぶ・まったふ》鹿児島県奄美大島975 《まったぶ》鹿児島県奄美大島・与論島975 《まってぃふ》鹿 ...
32. あかまたー[方言]
日本方言大辞典
良当壮)1927《はーまったばぶ》《まったふ》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《まったぶ》 鹿児島県奄美大島・与論島975採訪南島語彙 ...
33. あか‐まつかさ【赤松笠】
日本国語大辞典
全長約三〇センチメートルに達し、イットウダイに似ているが、体色は一様に鮮やかな赤色をしている。奄美大島以南の熱帯海域に広く分布する。かねひら、かげきよ、ぐそく、 ...
34. あかまま【赤飯】[方言]
日本方言大辞典
はーまいぬいー》 沖縄県竹富島996八重山語彙(宮良当壮)1930《はーまみみし》 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930(2)小 ...
35. あか‐まんま【赤飯】
日本国語大辞典
《ああうばん》鹿児島県徳之島975 《はあまいぬいい》沖縄県竹富島996 《はあまみみし》鹿児島県奄美大島974 (2)小豆の煮汁とうるちを混ぜて煮た飯。《あか ...
36. あかみ‐みずき[‥みづき]【赤身水木】
日本国語大辞典
〔名〕アカネ科の常緑小高木。奄美大島以南の亜熱帯の山野に生える。葉は長楕円形で、長さ一〇〜一五センチメートル、柄をもち対生する。夏、枝先に黄白色の小花を円錐形に ...
37. あかもち【赤黐】[方言]
日本方言大辞典
植物くろがねもち(黒鉄黐)。 鹿児島県奄美大島・与論島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
38. あかもも[方言]
日本方言大辞典
植物もっこく(木斛)。 鹿児島県中之島・悪石島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 奄美大島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
39. あかゆり【赤百合】[方言]
日本方言大辞典
64(2)こおにゆり(小鬼百合)。 鹿児島県硫黄島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 奄美大島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
40. あか‐ゆり【赤百合】
日本国語大辞典
《あかゆり》山形県139 鹿児島県甑島964 (2)こおにゆり(小鬼百合)。《あかゆり》鹿児島県硫黄島964 奄美大島965  ...
41. あきし【秋仕】[方言]
日本方言大辞典
(1)秋の取り入れ作業。また、それをする人。 京都府竹野郡622丹後網野の方言(井上正一)1964 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あ ...
42. あき‐し【秋仕】
日本国語大辞典
〔名〕(1)秋の取り入れ作業。また、それをする人。《あきし》京都府竹野郡622 鹿児島県奄美大島975 《あす》沖縄県波照間島975 (2)秋の取り入れ作業に雇 ...
43. あきなじょり[方言]
日本方言大辞典
あぐら。 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930 加計呂麻島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あきなじょ》《あきなじゅーり ...
44. 秋名(あぎな)のアラセツ行事
デジタル大辞泉プラス
鹿児島県の奄美大島秋名地区に伝わる民俗行事。旧暦8月に行われる農耕祭祀の一種。山の中腹に立てられた「神小屋」の藁葺き屋根に子供が上り、小屋を揺すり倒す「ショチョ ...
45. あくせきじま【悪石島】鹿児島県:鹿児島郡/十島村
日本歴史地名大系
同年地租改正に伴う調査で土地を一島共有地と官有地に区別した(悪石島見聞記)。同二一年海難事故で男八人を失い、奄美大島から婿を迎え入れた。同二三年朝鮮人八名が破船 ...
46. あくち[方言]
日本方言大辞典
植物(1)もくたちばな(木橘)。 鹿児島県奄美大島・硫黄島・中之島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56《あくちのき【―木】》 鹿児島県悪石島965鹿 ...
47. あくましゃ[方言]
日本方言大辞典
鹿児島県沖永良部島985シマの生活誌(野間吉夫)1942《あぐましゃーり》《あぐましゃーん》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あくまし ...
48. あこや‐がい【阿古屋貝】
デジタル大辞泉
《知多半島の阿古屋の浜で多くとれたところから》ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はほぼ方形で、殻長約9センチ。内面は真珠色の光沢がある。養殖真珠の母貝とする。本州中部 ...
49. あさい【朝飯】[方言]
日本方言大辞典
郡峯田村青年団)1935《あすい》《あし》 鹿児島県奄美大島986奄美大島語概観(鹿児島県立大島中学校)1933《あすー》 鹿児島県奄美大島・加計呂麻島975採 ...
50. あさ‐いい[‥いひ]【朝飯】
日本国語大辞典
奈良県吉野郡675 和歌山県伊都郡690 広島県比婆郡774 《あすい・あし》鹿児島県奄美大島986 《あすう》鹿児島県奄美大島・加計呂麻島975 《あさゃあ》 ...
「奄美大島」の情報だけではなく、「奄美大島」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

奄美大島と同じ日本の島カテゴリの記事
沖ノ島(改訂新版・世界大百科事典)
高知県南西部,宿毛湾口に浮かぶ島。面積10.5km2。全島花コウ岩よりなり,アコウ,ビロウなどの亜熱帯植物が繁茂する。海岸は海食崖が広く,海食洞もみられ,足摺宇和海国立公園に属する。周囲の海域は好漁場をなし漁業が中心で,集落は急傾斜地に階段状に立地する。
沖島(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
滋賀県の琵琶湖中最大の島。近江八幡市に属す。市の北部長命寺町から約1.5キロメートルの沖合いにあり、面積1.5平方キロメートル。澳の島ともいう。島全体が石英斑岩からなる沖島山(220メートル)で、風化、侵食が進み、湖岸は岩石が露出して険しい。産業の中心は漁業であるが
淡路島(日本歴史地名大系・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
瀬戸内海の東部に浮ぶ瀬戸内海最大の島。北は明石海峡、東は紀淡海峡によって本州と分たれ、西は鳴門海峡によって四国と分たれている。面積は約五九一平方キロ、本州・北海道・九州・四国および択捉島・国後島を除けば、沖縄島・佐渡島・奄美大島・対馬に
対馬(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
長崎県北部、対馬海峡の東水道と西水道との間にある島。西海道一一か国の一つ。対馬海峡東水道を隔てて壱岐に、対馬海峡西水道を隔てて朝鮮半島に対する。早くから大陸との交通・軍事上の要地として開け、天智天皇三年(六六四)には防人(さきもり)と烽(とぶひ)が置かれた。
奄美大島(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
鹿児島県奄美諸島の北端に位置し、同諸島中最大の島。属島に加計呂麻島、与路島、請島などがある。本島の面積712.38平方キロメートル、島の最高点は湯湾岳の694メートル。本島と加計呂麻島はリアス式の海岸線を有し、極度に屈曲に富む。このような地形であるため、北部の笠利半島付近を
日本の島と同じカテゴリの記事をもっと見る


「奄美大島」は自然に関連のある記事です。
その他の自然に関連する記事
はつ‐お[‥ほ] 【初穂・早穂・最花】(日本国語大辞典)
その年になって初めて実った稲の穂。*江帥集〔1111頃〕「きみがよのよろづのあきのはつほなるよしだのさとのいねをこそつけ」*色葉字類抄〔1177〜81〕「粃 ハツオ 早初 ハツオ 最花 同」*為家集〔1271〜75頃〕秋「風わたる野田のはつほの打なびきそよぐにつけて秋ぞ知る
択捉島(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
千島列島中、最大の島で国後島の北東、得撫島の南西に位置する。面積は三一三九平方キロ。寛永二十年(一六四三)オランダ船によって発見され、スターテン=ラントと名付けられた。わが国には本島東部の蝦夷を通じて古くから知られていたが、直接交渉を持ったのは享保十六年(一七三一)
国後島(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
千島列島最南端の島。松前藩には北海道本島の東端目梨蝦夷を通じて古くから知られていたが、直接関係を持ったのは享保十六年(一七三一)酋長が松前を訪れ、宝暦四年(一七五四)場所が置かれて以来のことである。寛政元年(一七八九)国後・目梨蝦夷の乱により支配が強化され
佐渡島(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
新潟県に属する日本海にある島。遠流(おんる)の地、金山で古くから知られ、史跡が多く、景勝や郷土芸能に富む。米作が主。佐渡。*浮世草子・男色大鑑〔1687〕五・五「本国佐渡(サド)が嶋(シマ)へ帰り
奄美大島(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
鹿児島県奄美諸島の北端に位置し、同諸島中最大の島。属島に加計呂麻島、与路島、請島などがある。本島の面積712.38平方キロメートル、島の最高点は湯湾岳の694メートル。本島と加計呂麻島はリアス式の海岸線を有し、極度に屈曲に富む。このような地形であるため、北部の笠利半島付近を
自然に関連する記事をもっと見る
ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額550万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のインターネット辞書・事典サイト。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る