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  11. 御製
日本国語大辞典

ぎょ‐せい 【御製】

解説・用例

〔名〕

(1)天皇や皇族が、文書や作品を書いたり、ことばを賜わったりすること。また、その文書。

*正倉院文書‐天平勝宝八年〔756〕六月二一日・東大寺献物帳(寧楽遺文)「太上天皇、捨国家珍宝等、入東大寺願文。皇太后御製」

*続日本紀‐神護景雲三年〔769〕一〇月癸亥「長岡避〓席言曰。今日方登〓八十〓。天皇嘉嘆者久之。御製授〓正四位下〓

*五代史記‐伶官伝「唐荘宗既好〓俳優〓、又知〓音、能度〓曲、至〓今、汾晉之俗、往往能歌〓其声〓、謂〓之御製〓

(2)とくに、天皇や皇族が詠(よ)んだ和歌や詩文をいう。現在では天皇の場合に限っていう。おおみうた。おんうた。ごせい。御製歌。

*万葉集〔8C後〕四・四八五・題詞「岡本天皇御製一首并短歌」

*高野本平家物語〔13C前〕灌頂・大原御幸「すこし引のけて女院の御製(コセイ〈注〉キョせい)とおぼしくて、おもひきやみ山のおくにすまひして雲ゐの月をよそに見んとは」

*虎明本狂言・鍋八撥〔室町末〜近世初〕「かたじけなくも御門の御製に 御調物ゆるされて国富るを御覧じて仁徳天王の歌也」

*仮名草子・尤双紙〔1632〕上・三「たかきもののしなじな〈略〉されば、延喜御製(ギョセイ)にも」

*宋史‐神放伝「御製五言詩」

発音

ギョセ〓

〓[0]〓(0)

辞書

書言・日葡

正式名称と詳細

表記

御製書言


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1. ぎょ‐せい【御製】
日本国語大辞典
おおみうた。おんうた。ごせい。御製歌。*万葉集〔8C後〕四・四八五・題詞「岡本天皇御製一首并短歌」*高野本平家物語〔13C前〕灌頂・大原御幸「すこし引のけて女院 ...
2. ご‐せい【御製】
日本国語大辞典
べし」*色葉字類抄〔1177〜81〕「御製 政理 コセイ」*金刀比羅本保元物語〔1220頃か〕上・後白河院御即位の事「されどもその中に下されける一首の御製(ゴセ ...
3. 御製序文 (見出し語:御製)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 471ページ ...
4. 御製歌書式 (見出し語:御製)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 192ページ ...
5. 御製詩集 (見出し語:御製)
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6. 歌會時御製 (見出し語:御製)
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文學部 洋巻 第2巻 118ページ ...
7. ぎょせい‐か【御製歌】
日本国語大辞典
〕五月癸卯「因御製歌曰。蘇良美都 夜麻止乃久爾波」*万葉集〔8C後〕一・一・題詞「天皇御製歌」「万葉集」では、天皇と太上天皇の歌を御製歌、御製または大御歌と ...
8. 明石(源氏物語) 250ページ
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その筆跡も濃淡の変化をつけて自らの心情の不安と動揺を暗示した。「源氏の歌女の返歌ともに一条院の御製をとれるににたり」(花鳥余情)。「聞きかなやまむ」は、「聞きな ...
9. 赤松則良半生談 幕末オランダ留学の記録 191ページ
東洋文庫
中々以て成業致し難く、帰府の上造船の事に就万端引受相建候義無二覚束一次第に御座候。  将亦以来御製造相成候は蒸気御軍艦に可レ有レ之、左候は父蒸気機械製造所無レ之 ...
10. 赤松則良半生談 幕末オランダ留学の記録 241ページ
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11. 伊勢物語 212ページ
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12. いっ‐しょ【一書】
日本国語大辞典
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13. 逸文(風土記) 511ページ
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15. 浮世親仁形気(浮世草子集) 452ページ
日本古典文学全集
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16. 雨月物語 280ページ
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17. 歌会始
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18. うたかいはじめ【歌会始】
国史大辞典
臣下の詠進から皇族各殿下に進み各一反、皇后の御歌は奉唱三反、次に天皇の御製を奉唱すること五反(昭和三十五年から皇后の御歌は二反、天皇の御製は三反に改められた)。 ...
19. 歌会始[イミダス編 文化・スポーツ]
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歌、選者の歌、召人(めしうど)の歌、皇族殿下のお歌、皇后陛下の御歌(みうた)、最後に天皇陛下の御製(ぎょせい)が披講され、皇族、文部科学大臣、日本芸術院会員、一 ...
20. うた‐ひこう[‥ヒカウ]【歌披講】
日本国語大辞典
現代も新年の歌御会始めに、勅題の選歌を披露する行事として残っている。和歌披講。披講。*八雲御抄〔1242頃〕二「御製読師歌披講畢、臣下読師撤〓歌後、自 ...
21. うだてんのう【宇多天皇】
国史大辞典
)と号し、太上天皇の尊号を辞して法皇と称した。すなわち法皇の初例である。天皇は和歌にも堪能で、御製は『古今和歌集』にもあり、御集もあった。またしばしば歌会を催し ...
22. うら‐がき【裏書】
日本国語大辞典
書くこと。綴本(とじほん)の奥書に相当する。*古今著聞集〔1254〕五・二一七「此御歌にはじめて御製のよしを知りておどろきおそれて、裏書にさまざまの述懐の詞ども ...
23. うら‐きって【浦切手】
日本国語大辞典
、奉行も付かず、荷物を捨て候共、船頭越度為る可きの事」*俳諧・大坂独吟集〔1675〕上「されば御製もうかむ廻船 浦切手上代風で有まひか〈三昌〉」 ...
24. うりんいんあと【雲林院跡】京都市:北区/蓮台野村地図
日本歴史地名大系
〓詩、御製亦威、賜〓禄有 ...
25. うるか【〓〓
日本国語大辞典
、鮎腸也」*随筆・松屋筆記〔1818〜45頃〕六六「浜真砂といへる草子に後水尾院の御製『淀川の瀬にすむ鮎のはらにこそうるかといへるわたは有けれ』」(2)塩漬にし ...
26. 叡[睿]画像
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28. 栄花物語 130ページ
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29. 栄花物語 331ページ
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30. 栄花物語 501ページ
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31. 栄花物語 68ページ
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。詞書「例ならずおはしまして、位など去らんとおぼしめしける頃、月の明かりけるを御覧じて 三条院御製」。冬の月に現在の境遇、心情を象徴。『百人一首』にも入り、よく ...
32. 栄花物語 490ページ
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33. 栄花物語 312ページ
日本古典文学全集
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34. 栄花物語 386ページ
日本古典文学全集
院におはしましけるとき、石立て滝落しなどして御覧じけるころ、九月十三夜になりにければ 後冷泉院御製 岩間より流るる水ははやけれどうつれる月のかげぞのどけき」とあ ...
35. 栄花物語 393ページ
日本古典文学全集
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36. 栄花物語 397ページ
日本古典文学全集
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37. 栄花物語 451ページ
日本古典文学全集
いとめづらしく見ゆ。左中弁実政題奉る。御幣島といふ所御覧ず。実政を御船に召し上げて、歌ども講ぜさせたまふ。御製住吉の神もあはれと思ふらんむなしき船をさして来れば ...
38. 栄花物語 452ページ
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39. えい‐そう[‥サウ]【叡藻】
日本国語大辞典
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40. えいらくたいてん【永楽大典】
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47. 燕京歳時記 北京年中行事記 36ページ
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48. 燕京歳時記 北京年中行事記 37ページ
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 また乾隆十一年の御製の覚生寺の大鐘歌を〔録す〕。沈徳潜の韻を用う。(原韻は呉長元の『震垣識略』に載す。詩〔を刻んだ〕硯は大鐘の左側にあり、高さは七尺余なり)  ...
49. 燕京歳時記 北京年中行事記 46ページ
東洋文庫
整わず、神像も零落し、とりわけて見るべきものはない。しかし石碑が二基あり、左側のものには乾隆帝御製の七言律詩二首を刻し、右側は無字碑である。後殿には鉄の香炉一個 ...
50. 燕京歳時記 北京年中行事記 51ページ
東洋文庫
れていた南内の翔鳳殿の故物である。清朝の雍正元年(一七二三)重ねて修葺を加えた。世宗(雍正帝)御製の碑文がある。この寺は護国寺に比較すると、いまだ完全である。( ...
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