NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
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自愛(日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)自分を大切にすること。自分の体に気をつけること。現代では、「御自愛」の形で、手紙の末文などで相手に向けて用いることが多い。*家伝〔760頃〕上(寧楽遺文)「入吾堂者、无如宗我大郎、但公神識奇相、実勝此人、願深自愛」*明衡往来
ミツマタ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
ジンチョウゲ科(APG分類:ジンチョウゲ科)の落葉低木。樹皮の繊維を紙の原料とするために栽培される。中国原産で、日本に伝来した年代は不明であるが、17世紀以前のこととみられる。樹高1~2メートルで、枝がすべて3本に分かれるのが特徴で、ミツマタの名は
中央銀行(日本大百科全書・世界大百科事典)
日本の中央銀行は日本銀行(日銀)であり、三つの機能、すなわち発券銀行として銀行券(お札)を独占的に発行する機能、銀行の銀行として民間金融機関と資金の取引を行う機能、政府の銀行として国庫金を取り扱う機能を有する。これらの機能を用いながら、日銀は金融政策
薬価基準(日本大百科全書・世界大百科事典)
医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品の評価基準。保険診療で使用できる医薬品の品目表としての機能と、それらの医薬品を使用したときに医療保険から医療機関や薬局に支払われる価格表としての機能をもっている。医薬品の品目ごとに規格、単位と価格を示した
朝鮮人民軍(日本大百科全書)
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の正規軍。日本のマスメディアでは北朝鮮軍の通称も用いられる。 最高司令官は金正恩 (キムジョンウン)。陸軍、海軍、空軍・反航空軍、戦略軍、特殊作戦軍の5軍を軍種とする。戦略軍は、弾道ミサイルの運用などを担当。階級とし
薬事承認(日本大百科全書)
医薬品や医療機器などの製造販売を厚生労働大臣が承認すること。「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(昭和35年法律第145号。略称、医薬品医療機器等法、薬機法)に基づき、企業から医薬品等の製造販売の承認申請を受け、独立行政
王羲之(日本大百科全書・世界文学大事典・世界人名大辞典)
中国、東晋 (とうしん)時代の能書家。中国、日本において書聖として尊重される。東晋の建国に功労のあった王導 (おうどう)の従弟 (いとこ)王曠 (おうこう)の子。字 (あざな)は逸少 (いっしょう)。琅邪 (ろうや)臨沂 (りんぎ)
エリザベス1世(世界人名大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
イングランドおよびアイルランド女王 [1558/1603].ヘンリー8世とアン・ブーリンの娘としてロンドンに生まれ,議会の承認を得た父の遺言により,異母弟エドワード6世および異母姉メアリ1世につぐイングランド(およびアイルランド)王位継承者となる
カトリーヌ・ド・メディシス(世界人名大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
フランス王アンリ2世の王妃.フィレンツェのメディチ家のロレンツォ・ディ・メディチ(Lorenzo de' M. 1492~1519)の娘.フランソワ2世,シャルル9世,アンリ3世の母.不幸な結婚生活 [1533-59]を送り,夫王の死後は政治的野心
カルバン(世界文学大事典・世界人名大辞典・日本大百科全書)
フランスの宗教改革者。北フランスのピカルディー地方ノワイヨンに生まれ,パリ,オルレアン,ブールジュの各大学で神学,法学を修め,さらにフランソワ1世の創設した王立教授団において,人文学を学んだ。22歳にして『セネカ〈寛仁論〉注解』
パッラディオ(世界人名大辞典・日本大百科全書)
イタリアの建築家.パドヴァに生まれる.ヴィチェンツァで人文主義者トリッシノに出会い,ウィトルウィウスをはじめ古代ローマ建築の研究を始める.田園の別荘住宅に古代建築の要素を持ち込んだ.円柱,アーチ,ペディメントを自在に重ね構成されるスタイルは
スレイマン1世(世界大百科事典・世界人名大辞典・日本大百科全書)
オスマン帝国第10代のスルタン。立法者(カーヌーニー)とも呼ばれる。在位1520-66年。彼の時代に帝国は最盛期を謳歌し,その領土はアジア,アフリカ,ヨーロッパ3大陸にまたがり,東地中海一帯を覆う大帝国となった。在位中,13回の親征を行ったが
小早川秀秋(国史大辞典・日本大百科全書)
一五八二 - 一六〇二 安土桃山時代の武将。豊臣秀吉の正室高台院の兄木下家定の第五子。母は杉原七郎左衛門家次の女。天正十年(一五八二)近江長浜に生まれる。幼名辰之助。幼少から秀吉の養子となり高台院の膝下に養育され羽柴秀俊と名のり、同十九年参議に任じ
竹中半兵衛(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一五四四 - 七九 戦国時代の武将。もとの名は重虎、通称は半兵衛。重元の子。天文十三年(一五四四)生まれる。竹中氏は美濃国(岐阜県)の豪族であり、当初は美濃国守護斎藤竜興の武将として仕えていたが、永禄十年(一五六七)八月、織田信長が斎藤竜興を攻め
立花宗茂(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
? - 一六四二 安土桃山・江戸時代前期の武将。筑後国三潴郡柳川を居城とした立花家の初代大名。大友氏の一族吉弘氏から出て、筑後の高橋氏を継いだ高橋鎮種(紹運)の子。鎮種の同僚で立花城城督の戸次(べっき)鑑連(道雪)の娘千代の婿として戸次家に入った
柴田勝家(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
? - 一五八三 安土桃山時代の武将。尾張国愛知郡に生まれる。織田信行(信長の弟)に属して信長と敵対したが、のち許されて信長の家臣となる。元亀元年(一五七〇)六角承禎・義治父子と戦って近江長光寺に籠城した際、飲料水を貯えた水甕を叩き割って決死の覚悟を
佐々木小次郎(日本架空伝承人名事典・世界大百科事典・日本大百科全書)
?‐1612(慶長17) 安土桃山時代から江戸初期の剣豪。幼名は九三郎といわれ、巌流とも称した。出身は越前国とも、周防国ともいわれる。幼い頃から富田流剣法の中興の祖である富田勢源に剣法を学び、長じて諸国を武者修行の末、「物干し竿」といわれる長太刀で
前田利家(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一五三八 - 九九 安土桃山時代の武将。犬千代、孫四郎、又左衛門尉。天文七年(一五三八)尾張国愛知郡荒子村(名古屋市中川区荒子町)に前田利春(利昌)の四男として生まれる。幼少のころより織田信長に仕えたが、永禄二年(一五五九)同輩との争いから信長の勘気を
藤堂高虎(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一五五六 - 一六三〇 江戸時代前期の伊勢国津藩主。幼名与吉、通称与右衛門。弘治二年(一五五六)生まれる。近江国犬上郡藤堂村(滋賀県犬上郡甲良町)の地侍藤堂源助虎高の次男。母は多賀良氏の女とら(妙青夫人)。元亀元年(一五七〇)浅井長政に属し姉川の戦に
長宗我部元親(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一五三八 - 九九 戦国時代の武将。土佐国の大名。幼名弥三郎、のち宮内少輔、羽柴土佐侍従。長宗我部国親の長男として天文七年(一五三八)長岡郡岡豊(おこう)城(高知県南国市)に生まる。幼少時は姫若子といわれた柔和な性格で国親は心痛していたという。永禄三年
滝川一益(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一五二五 - 八六 安土桃山時代の武将。左近将監。大永五年(一五二五)滝川一勝の子として生まれる。織田信長に仕え、伊勢国司北畠氏との戦いに参加。永禄十二年(一五六九)大河内城攻撃の功によって北伊勢五郡を与えられ、付近一帯の指出検地を行なっている
吉川元春(国史大辞典・日本大百科全書)
一五三〇 - 八六 戦国時代の武将。毛利元就の次男で通称少輔次郎、のち治部少輔・駿河守と称す。享禄三年(一五三〇)生まれる。母は吉川氏(法号妙玖)。天文十六年(一五四七)吉川興経と養子契約ができ、同十九年安芸国山県郡大朝新荘の火ノ山城に入り、吉川氏
西鶴諸国ばなし(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本大百科全書)
西鶴諸国ばなし(扉)絵入 西鶴諸国はなし 一(扉)巻一 あらまし大下馬 巻一 目録公事は破らずに勝つ見せぬ所は女大工大晦日はあはぬ算用傘の御託宣不思議のあし音雲中の腕押し狐四天王絵入 西鶴諸国はなし 二(扉)巻二 あらまし大下馬 巻二 目録姿の飛び乗
好色一代女(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本大百科全書)
老女の隠れ家 「美女は男の命を断つ斧」と昔の人もいっている。咲いた花がいつか散り、枝は夕の薪となるように、人間もいつか年老いて死んでいくのは誰も逃れられぬ運命である。しかし、それを時ならぬ朝の嵐に散らすように、色道に溺れて若死にする人ほど愚かな者
好色五人女(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本大百科全書)
恋は闇夜を昼の国 春の海は静かに、宝船が碇をおろす、室津という所は、繁盛の大港である。ここに酒造りを家業とする和泉清左衛門という商人があった。家は栄え、万事に不足なく、その上、息子に清十郎といって、その生れつきはおのずから業平の姿絵よりも美しく
酉の市(世界大百科事典・日本大百科全書・国史大辞典)
11月酉の日の鷲(おおとり)(大鳥)神社の祭礼に立つ市。この祭りを〈酉のまち〉〈おとりさま〉などともいう。露店で縁起物の熊手などが売り出されることで有名。鷲神社は武運長久の神として武士にも信じられたが,庶民の間では商売繁昌・開運の神として信仰されて
鶴見川(日本歴史地名大系)
東京都町田(まちだ)市上小山田(かみおやまだ)町と東京都八王子市南大沢(みなみおおさわ)との境をなす大沢峠の南の中腹の山林中に源を発し、上小山田山中の諸水源を集めて町田市図師(ずし)町へ向かって川を形成する。上小山田町の忠生(ただお)第二小学校前
本郷菊坂町(日本歴史地名大系)
[現]文京区本郷五丁目持組大縄地などを隔てて本郷五―六丁目の西方に位置する拝領町屋。町屋は真光(しんこう)寺の裏手から備中福山藩阿部家の下屋敷まで南東―北西に走る通り(現在の菊坂の通り)の北東側に開け、通りの南西側は崖地となっていた
箱崎(日本歴史地名大系)
宇美(うみ)川下流の左岸に位置し、博多湾に面している。筥崎宮が鎮座し、本来宮は筥崎、地名などは箱崎と記すのが原則らしいが、史料上は混用されている。「後拾遺往生伝」巻上(上人安尊)によると、応徳―寛治(一〇八四―九四)頃に「筑前国内山寺」
トチノキ(世界大百科事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
7枚の小葉からなる大型の掌状複葉と白い大きな円錐花序をつけるトチノキ科の落葉高木で,庭園樹,街路樹として植えられる。ときに高さ35m,直径4mにも達し,幹の樹皮は黒紫褐色で外層がはがれると波状の紋様が現れる。枝は太く張って広い樹冠をなし
国内総生産(世界大百科事典・日本大百科全書)
国内総生産および国民総生産の概念は,国民経済計算の体系における連結生産勘定の借方項目として記録され,この勘定を作成する国と海外との要素所得の受取りおよび支払と密接な関連をもっている。国内総生産勘定を作成する国の〈居住者〉である生産者によって生産された
PCR法(日本大百科全書)
耐熱性ポリメラーゼという酵素を利用し、操作時の反応温度を変化させることにより、極少量のDNA(デオキシリボ核酸)もしくはRNA(リボ核酸)の特定の配列を倍々で増加させる方法。正式名称は「ポリメラーゼ連鎖反応法」。 この方法は、1983年、アメリカの
コルテス(世界大百科事典・日本大百科全書・世界人名大辞典)
スペインのコンキスタドール。イダルゴ(下級貴族)の子としてスペインのエストレマドゥラ地方に生まれ,一時サラマンカ大学に学ぶ。1504年イスパニオラ島へ渡り,11年ディエゴ・ベラスケスとともにキューバ島征服に参加。18年,キューバ総督ベラスケスより
ラファエロ(世界大百科事典・日本大百科全書)
イタリア・ルネサンス期の画家,建築家。英語ではラファエルRaphael。ウルビノに生まれ,ローマで没。古典主義絵画の大成者であり,その後西欧絵画の歴史のうえで,最高の範例と仰がれた。父ジョバンニも画家で,少年時代に最初父から絵画の手ほどきを受けた
ルター(世界大百科事典・日本大百科全書・世界文学大事典)
ドイツの宗教改革者。農民の出で鉱夫であったハンス・ルターHans Lutherの子として中部ドイツのアイスレーベンに生まれる。のちマンスフェルトに移住し,事業に成功を収めた父の期待を受けて,同地,さらにマクデブルク,アイゼナハの学校を経て
マゼラン(世界大百科事典・日本大百科全書)
最初の世界周航者。マゼランMagellanは英語名で,ポルトガル語ではマガリャンイス。ポルトガルのオポルト付近に生まれたが,その出自などについては不明な点が多い。1505年F.アルメイダの艦隊に参加してインドに向かい,09年にはD.L.セケイラの艦隊
ミケランジェロ(世界大百科事典・日本大百科全書・世界人名大辞典)
イタリアの彫刻家,画家,建築家,詩人。青年時代には彫刻,絵画における盛期ルネサンス様式の完成者として,壮・晩年期には彫刻,絵画,建築におけるマニエリスム様式の形成者として,また生涯を通じて,新プラトン主義の影響を強く受けた宗教上の思索者,詩人として
島津忠良(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一四九二 - 一五六八 戦国時代の薩摩国の武将。父は島津(伊作)善久。母は新納是久の娘常盤。幼名は菊三郎。通称は三郎左衛門尉。明応元年(一四九二)生まれる。父善久の没後、母常盤の再嫁した相州家島津運久の家督を継承し、相模守を名乗り、本領伊作とともに
蒲生氏郷(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・Encyclopedia of Japan)
一五五六 - 九五 安土桃山時代の武将。会津若松城主。利休七哲の一人。幼名鶴千代、忠三郎、賦秀(やすひで)、洗礼名レオン。弘治二年(一五五六)近江国蒲生郡日野(中野)城主で六角氏の重臣賢秀の第一子として生まれる。永禄十一年(一五六八)織田信長に降った
北条氏康(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一五一五 - 七一 戦国時代の武将。相模国小田原城主。通称は新九郎。従五位下左京大夫。隠居後は相模守、また御本城様・本城などと敬称され、太清軒と号した。永正十二年(一五一五)に生まれる。父は北条氏綱、母は養珠院宗栄とみられる。享禄三年(一五三〇)に
朝倉孝景(国史大辞典・日本大百科全書)
(一)一四二八 - 八一 室町時代の武将。越前国守護代。正長元年(一四二八)四月十九日、家景の嫡子として生まれる。幼名小太郎。孫右衛門尉、のち弾正左衛門尉と称し、教景のち繁景、そののち孝景を名乗る。敏景とするものは『朝倉始末記』系統のものである
黒田孝高(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・Encyclopedia of Japan)
一五四六 - 一六〇四 安土桃山時代の武将。初名孝隆、のち孝高、致仕後政成に改む。幼名万吉、長じて官兵衛、勘解由と称し、剃髪して如水軒円清居士と号した。はじめ小寺氏を称したが、のち黒田姓に復した。天文十五年(一五四六)十一月二十九日、播磨国飾東郡姫路
宮本武蔵(世界大百科事典・日本架空伝承人名事典・Encyclopedia of Japan)
江戸時代初期の剣豪。二天一流(円明流,武蔵流ともいう)剣法の祖。《五輪書》の著者。二天と号した。日本の剣道史上最も著名な剣豪の一人で,小説,舞台,映画などにもなっているが,伝記については必ずしも明らかではない。出生地についても,播磨(兵庫県)の宮本村
風魔小太郎(日本架空伝承人名事典・日本人名大辞典)
戦国末期に活躍したとされる相州乱波(らっぱ)の首領。『北条五代記』によれば、乱波とは「他家へ忍び入り、山賊、夜討、強盗して物盗ること上手なり。才智ありて、計略めぐらすこと、凡慮におよばず」といい、小太郎はこうした関東乱波のうち、小田原北条氏
島津義弘(日本大百科全書・Encyclopedia of Japan)
戦国時代~江戸初期の武将。天文(てんぶん)4年7月23日生まれ。父は島津貴久(たかひさ)。義久(よしひさ)の弟。1554年(天文23)蒲生(かもう)氏との合戦に初陣し軍功、大隅(おおすみ)岩剣(いわつるぎ)城の城番となり、続いて日向(ひゅうが)飫肥
浅井長政(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・Encyclopedia of Japan)
一五四五 - 七三 戦国時代の武将。近江国の大名。はじめ賢政、のち長政と改名。通称新九郎、備前守と称した。天文十四年(一五四五)誕生。父久政、母は井口氏。永禄三年(一五六〇)十六歳で家を継いだ。久政隠退は重臣たちの強要によるものと伝えられている
森蘭丸(日本大百科全書・Encyclopedia of Japan)
安土(あづち)桃山時代の武士。実名は成利(なりとし)。一説に長定(ながさだ)。美濃(みの)国(岐阜県)可児(かに)郡金山(かねやま)城主森可成(よしなり)の三男。15歳で織田信長に仕え小姓(こしょう)となり、奏者(そうじゃ)や奉行(ぶぎょう)を勤めた
連歌集(日本古典文学全集)
賦何人連歌連歌集(扉)例言文和千句第一百韻(扉)作品解説・作者解説賦何人連歌姉小路今神明百韻(扉)作品解説・作者解説賦朝何連歌水無瀬三吟百韻(扉)作品解説・作者解説何人湯山三吟百韻(扉)作品解説・作者解説何人宗祇独吟何人百韻(扉)作品解説・作者解説
唐詩三百首(東洋文庫・集英社世界文学大事典)
中国で『唐詩選』以上に重んじられ,愛誦されてきた唐詩精華集。すべての原詩に読み下しと流麗な訳をあたえ,さらに簡明な解説・語釈を付して鑑賞の便をはかった。第1巻は,五言・七言の古詩および楽府を収める。巻頭に,唐代の詩史・作詩法を概説する序説を付す
ザクロ(世界大百科事典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
観賞用,食用,薬用に栽培されるザクロ科の落葉樹。地中海東岸から北西インドに至る地方に分布し,西南アジア地域でもっとも古くから栽培された果樹の一つである。ヨーロッパにはギリシア時代,中国には3世紀終りごろ,日本へは平安期以前に渡来している
血圧(世界大百科事典・日本大百科全書・岩波 生物学辞典)
血圧とは血液が血管壁に及ぼす側圧のことである。血液は心臓のポンプ作用によって心臓から送り出され,動脈系から毛細血管に至り,静脈系を経て心臓に還流するが,血圧はこの血管の部位によって異なる。しかし一般に血圧といえば,体循環系における動脈の血圧を指す
ディスレクシア(日本大百科全書)
知的機能の発達の遅れや視覚障害がないにもかかわらず、読むことに著しい困難を抱える症状。読むことだけでなく書くことにも困難を伴うことが多く、発達性読み書き障害ともいわれる。発達障害のうち学習障害の中心的な症状である。ディスレクシアのある人は
宋書(国史大辞典・日本大百科全書)
中国南朝劉宋の正史。著名な文人官僚沈約撰。百巻、約百四十万字。巻末自序に編纂経緯を伝え、それによれば宋の徐爰らの『国史』などに多く拠り、斉の永明五年(四八七)春勅命を受けて撰集に従い、翌年二月、紀十巻・列伝六十巻を完成奏上、のち志三十巻を続成した
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