日国友の会



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せいこくをえる【正鵠を得る】

読者カード 用例 2015年10月15日 公開

2015年03月23日 kumiyama-aさん投稿

用例:此説ノ正鵠ヲ得タルハ只國家ノ覆亡トハ何ノ言ナルカヲ考フレハ則チ明ナラン
『『国家生理学』第2編』 1884年 文部省翻訳局 (訳)
語釈:的をついている。要点、核心をついている。正鵠を射る。

コメント:国立国会図書館デジタルコレクション で確認できます。(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/990800/126)

編集部:第2版では、北村透谷『内部生命論』(1893)からの例が早いのですか、さらに、9年遡ることにります。

著書・作品名:『国家生理学』第2編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884年

著者・作者:文部省翻訳局 (訳)

掲載ページなど:241ページ

発行元:文部省翻訳局