はこつさいぼう【破骨細胞】
読者カード 項目 2017年01月10日 公開
用例: | Osteo klasten m., pl., gr. 破骨細胞 |
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『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著 | |
語釈: | 〔名〕骨の内側の骨梁の表面にあり、古くなった骨を吸収する働きをもつ細胞。新しい骨をつくる骨芽細胞とともに、骨組織の発達や代謝に重要な役割を果たしている。破骨細胞の機能亢進や、骨芽細胞とのバランスの崩れが骨粗しょう症などの骨疾患の原因とされ、治療・緩和薬開発に向けてメカニズムや機能の解明が進められている。〔『デジタル大辞泉』@Japanknowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年12月10日
著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
掲載ページなど:223ページ
発行元:萬国出版社