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じょうひしょうたい【上皮小体】

読者カード 用例 2017年01月10日 公開

2015年05月13日 古書人さん投稿

用例:Parathyreoideae f. 副甲状腺、上皮小体
『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
語釈:〔名〕脊椎(せきつい)動物の甲状腺近くにある内分泌器官。人では小豆大ぐらいで、甲状腺に接して二対ある。カルシウム代謝に関係し、不足するとテタニー病を起こす副甲状腺ホルモンを分泌する。副甲状腺。傍甲状腺。

コメント:辞典からの事例ですが遡ります

編集部:2010年5月17日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年12月10日

著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著

掲載ページなど:229ページ

発行元:萬国出版社