日国友の会



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やはぎがわ【矢作川】

読者カード 用例 2017年01月31日 公開

2015年06月01日 古書人さん投稿

用例:岡崎。城有。町を行きはなれて、矢作川の橋を渡る。
『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳
語釈:愛知県中央部を南流する川。木曾山脈の阿(あずま)岳付近に発し、碧南市南端で知多湾に注ぐ。古くは東側の矢作古川を本流としていたが慶長一〇年(一六〇五)現在の流路に改修。かつては水運に利用されたが、現在は水力発電や農業・工業・都市用水などに利用される。全長一一七キロメートル。

コメント:取り敢えず

編集部:2014年11月17日付けで、『俳諧名所小鏡 中巻上』(1795)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、112年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:38ページ

発行元:古典文庫