じかでんせん【自家伝染】
読者カード 用例 2017年01月31日 公開
用例: | Selbst infektion f. 自家感染、自家伝染 |
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『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著 | |
語釈: | 〔名〕病気をひき起こした病原菌が他から侵入しないで、以前から体内に存在し、なんらかの誘因によってその個体に罹患させること。大腸の大腸菌が膀胱に入って膀胱炎を起こす類など。自家感染。 |
コメント:辞典からの事例ですが遡ります
編集部:2010年4月28日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。
著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年12月10日
著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
掲載ページなど:290ページ
発行元:萬国出版社