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らんせつほう【乱切法】

読者カード 用例 2017年01月31日 公開

2015年06月04日 古書人さん投稿

用例:Skarifikation f., lat. 乱切法、乱刺術
『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
語釈:〔名〕皮膚や粘膜の表層部に無数の小切開を加える手術。局部瀉血(しゃけつ)、浮腫、皮下気腫などの場合に用いるほか、種痘接種の際にもこの方法を用いる。

コメント:辞典からの事例ですが遡ります

編集部:2003年4月16日付けで、筒井八百珠『臨床医典(増訂第四十版、初版明治23年)』(1938)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年12月10日

著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著

掲載ページなど:295ページ

発行元:萬国出版社