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さんさしんけいつう【三叉神経痛】

読者カード 用例 2017年02月14日 公開

2015年06月13日 古書人さん投稿

用例:Trigeminus neuralgie f. 三叉神経痛
『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
語釈:〔名〕三叉神経の知覚枝に異常が起きて顔面に激痛を感ずる病気。原因不明で発作的に痛む特発性のものと、脳底腫瘍(しゅよう)、副鼻腔炎、虫歯などが原因で持続的に痛む症候性のものとがある。俗称、顔面神経痛。

コメント:辞典からの事例ですが遡ります

編集部:2005年1月25日付けで、末広鉄男さんに、加藤康司『校正おそるべし』(1959)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年12月10日

著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著

掲載ページなど:326ページ

発行元:萬国出版社