さんさしんけいつう【三叉神経痛】
読者カード 用例 2017年02月14日 公開
用例: | Trigeminus neuralgie f. 三叉神経痛 |
---|---|
『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著 | |
語釈: | 〔名〕三叉神経の知覚枝に異常が起きて顔面に激痛を感ずる病気。原因不明で発作的に痛む特発性のものと、脳底腫瘍(しゅよう)、副鼻腔炎、虫歯などが原因で持続的に痛む症候性のものとがある。俗称、顔面神経痛。 |
コメント:辞典からの事例ですが遡ります
編集部:2005年1月25日付けで、末広鉄男さんに、加藤康司『校正おそるべし』(1959)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼることになります。
著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年12月10日
著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
掲載ページなど:326ページ
発行元:萬国出版社