日国友の会



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つけさげ【付下】

読者カード 項目 2017年02月14日 公開

2015年06月14日 古書人さん投稿

用例:又つけ下げ模様(もやう)といふのは、例へば波などの絵羽模様を、上から下に行く程大きくした、3図のやうなものをいふ。
『家庭百科重宝辞典』 1933年 婦女界社 編
語釈:〔名〕(1)着物の着尺の模様のつけ方の名。仕立て上がったときに、模様の方向が、前身頃(みごろ)・後身頃も上向きになるようにつける。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、倉橋由美子『夢の浮橋』(1970)からの例が添えられていますが、さらに、37年さかのぼることになります。

著書・作品名:家庭百科重宝辞典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1933年

著者・作者:婦女界社 編

掲載ページなど:112ページ

発行元:婦女界社