日国友の会



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いしやくし【石薬師】

読者カード 用例 2017年02月22日 公開

2015年06月16日 古書人さん投稿

用例:四日市、里を出て一里ばかり行て追分(をいわけ)といふ所より道別れて、右は石薬師・庄野・亀山を経て関の里に出る。
『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳
語釈:(真言宗東寺派石薬師寺があるので名づけられた)三重県鈴鹿市の地名。東海道五十三次の四日市と庄野の間にあった旧宿駅、高富里(たかとみのさと)大木。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、俳諧『市の庵』(1694)からの例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:45ページ

発行元:古典文庫