いしやくし【石薬師】
読者カード 用例 2017年02月22日 公開
用例: | 四日市、里を出て一里ばかり行て追分(をいわけ)といふ所より道別れて、右は石薬師・庄野・亀山を経て関の里に出る。 |
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『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳 | |
語釈: | (真言宗東寺派石薬師寺があるので名づけられた)三重県鈴鹿市の地名。東海道五十三次の四日市と庄野の間にあった旧宿駅、高富里(たかとみのさと)大木。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、俳諧『市の庵』(1694)からの例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:45ページ
発行元:古典文庫