日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

かめやま【亀山】

読者カード 用例 2017年02月22日 公開

2015年06月16日 古書人さん投稿

用例:四日市、里を出て一里ばかり行て追分(をいわけ)といふ所より道別れて、右は石薬師・庄野・亀山を経て関の里に出る。
『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳
語釈:【一】〔二〕三重県北部、鈴鹿山脈の東の地名。江戸時代、石川氏五万石の城下町。また、東海道五十三駅の宿駅の一つ。茶・美術蝋燭(ろうそく)で有名。昭和二九年(一九五四)市制。

コメント:解釈1の2の事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『出世景清』(1685)からの例が添えられていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:45ページ

発行元:古典文庫