リンデン
読者カード 項目 2017年03月02日 公開
| 用例： | エンドリン、ティルドリン、リンデンなどの塩素系殺虫剤では慢性中毒が認められ、 |
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| 『毒物学』 1968年9月15日 編者 山田 澄 外 | |
| 語釈： | （英 lindane）純度99％以上の1,2,3,4,5,6-hexachlorocyclohexane（通称ＢＨＣという化合物）のγ（ガンマ）異性体をいう。異性体の発見者リンデンVon der Lindenの名にちなんで命名された。白色結晶の殺虫活性成分である。1971年（昭和46）から日本では使用が禁止されている。 |
コメント：遡ります
編集部：2009年11月16日付けで、環境化学研究所『公害用語事典（現代事典シリーズ1）』（1971）からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。
著書･作品名：毒物学
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1968年9月15日
著者･作者：編者 山田 澄 外
掲載ページなど：６ページ
発行元：廣川書店