しゅししょくぶつ【種子植物】
読者カード 用例 2017年03月08日 公開
用例: | 凡ソ種子ヲ生産スル機能アル植物ヲ種子植物Phanerrogamaeト名ケ以テ之ヲ隠花植物(芽胞植物Kryptogamae, Sporophyta)ト区別ス |
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『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎 | |
語釈: | 〔名〕植物界の一門。植物のうち最も進化した植物群で、根、茎、葉が分化し、茎は維管束をもち、有性生殖により種子を生ずる。胚珠(はいしゅ)が露出するか否かによって裸子植物亜門と被子植物亜門に分けられる。顕花植物。 |
コメント:遡ります
編集部:2007年8月5日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第二巻』(1928)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、33年さかのぼることになります。
著書・作品名:薬用植物学講義
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年
著者・作者:下山順一郎
掲載ページなど:4ページ
発行元:明治講医会