ちかけい【地下茎】
読者カード 用例 2017年03月08日 公開
用例: | ○幹莖ニハ地上莖及ヒ地下莖ノ二種アリ |
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『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎 | |
語釈: | 〔名〕地中にある茎。根に似ているが、維管束の配列様式が異なる。鱗片状に退化した葉を持つこともある。形態上、根茎・球茎・鱗茎・塊茎などに区別される。ワラビ、タケ、ジャガイモ、サトイモなどにみられる。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年3月8日付けで、八田三郎、足立震太郎、吉田彦六郎『理化示教 博物に係る事柄』(1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。
著書・作品名:薬用植物学講義
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年
著者・作者:下山順一郎
掲載ページなど:7ページ
発行元:明治講医会