日国友の会



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もくほん【木本】

読者カード 用例 2017年03月08日 公開

2015年06月26日 古書人さん投稿

用例:故ニ植物ニハ草本植物及ヒ木本植物ノ区別アリ
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕茎および根が肥大生長の結果、木部がよく発達し、多年生の地上茎を有する植物。普通、茎の伸長差によって、さらに高木と低木に分ける。木本植物。ぼくほん。←→草本。

コメント:遡ります

編集部:2011年5月29日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、42年さかのぼることになります。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:8ページ

発行元:明治講医会