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みなくち【水口】

読者カード 用例 2017年03月15日 公開

2015年06月26日 古書人さん投稿

用例:水口。城有。この里には、つゞら・煙管、売る家有。尚過ぎて、三上山みゆる。
『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳
語釈:【二】滋賀県南東部の地名。江戸時代は東海道五十三次土山と石部の間の宿駅、加藤氏二万五千石の城下町として発達。茶・干瓢の産地で、近年は電気・化学工場が進出。水口神社などがある。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、浮世草子『色里三所世帯』(1688)からの例が添えられていますが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:60ページ

発行元:古典文庫