もりやま【守山】
読者カード 用例 2017年03月15日 公開
用例: | 草津(くさつ)。鞭を売る所也。里の内、右に守山へ行道有。 |
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『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳 | |
語釈: | 〔一〕滋賀県南西部の地名。江戸時代は中山道の武佐と草津の間の宿駅として発展。野洲川下流域にある。琵琶湖に面し、対岸の大津市堅田と琵琶湖大橋で結ばれている。昭和三〇年(一九五五)市制。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、『文明本節用集』〔室町中〕が引かれていますが、辞書以外では初めての例となります。
著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:61ページ
発行元:古典文庫