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えいかんどう【永観堂】

読者カード 用例 2017年03月15日 公開

2015年06月30日 古書人さん投稿

用例:此辺より近江へ出る道有。これなん志賀の山越えなり。なを、南を永観堂といふ。
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派の総本山、禅林寺の通称。平安末期の中興の祖、永観(ようかん)にちなむ。

コメント:遡ります

編集部:2009年4月18日付けで、『書言字考節用集』(1717)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、34年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:79ページ

発行元:古典文庫