日国友の会



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ぎおん【祇園】

読者カード 用例 2017年03月22日 公開

2015年07月03日 古書人さん投稿

用例:なを南に行て、祇園(ぎをん)の御社へ詣で奉る。
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:【一】〔四〕京都市東山区の祇園社(祇園感神院)の略称。また、それを改称した今の八坂神社の通称。祇園さん。

コメント:解釈1の4の事例で遡ります

編集部:第2版では、近世の例としては浮世草子『傾城色三味線』(1701)からの例が添えられていますが、さらに、18年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:81ページ

発行元:古典文庫