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ちゃてん【茶店】

読者カード 用例 2017年03月22日 公開

2015年07月09日 古書人さん投稿

用例:秀吉公、此辺に茶店(ちゃてん)を多くしつらひて、澹泊の風情を尽し給ふことありしとなり。
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:〔名〕「ちゃみせ(茶店)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、浮世草子『浅草拾遺物語』(1686)からの例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:98ページ

発行元:古典文庫