日国友の会



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ひろさわのいけ【広沢池】

読者カード 用例 2017年03月22日 公開

2015年07月20日 古書人さん投稿

用例:こゝを過ぎて西に行て、廣沢の池の辺に出る。
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:京都市右京区嵯峨広沢にある池。周囲約一キロメートル。古来、観月・観桜の名所として知られる。遍照寺の開山、寛朝が洞庭西湖を模して開いたと伝えられる。遍照寺池。

コメント:遡ります。新千載和歌集は確認していません

編集部:2008年3月25日付けで、『都名所図会 上巻』(1780)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、97年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:104ページ

発行元:古典文庫