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おおみやどおり【大宮通】

読者カード 用例 2017年03月29日 公開

2015年07月27日 古書人さん投稿

用例:大宮通をのぼるとて、「嵯峨にとり落し侍るもの有をいかゞし侍るべき」といふに、
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:京都市の市街を南北に通る道路の一つ。ほぼ平安京の東大宮大路にあたるが、さらに北は紫野、紫竹を経て大宮、西賀茂まで、南は十条までに及ぶ。大宮。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、浮世草子『世間胸算用』(1692)からの例が添えられていますが、さらに9年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:126ページ

発行元:古典文庫