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とうふくじ【東福寺】

読者カード 用例 2017年03月29日 公開

2015年07月28日 古書人さん投稿

用例:なを行て一の橋をすぐる。左に東福寺(とうふくじ)有。
『千種日記(巻第三 従洛陽到有馬記)』 1683年 著者不詳
語釈:京都市東山区本町にある臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。京都五山の第四位。嘉禎二年(一二三六)に九条道家が発願し、法性寺の跡に創建。開山は円爾弁円(聖一国師)。東大寺と興福寺の各一字をとって寺名とした。公家や武家の保護をうけ栄えた。三門および無準師範像・無準師範墨跡は国宝。

コメント:遡ります

編集部:2011年9月24日付けで、『己巳紀行』(1689)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第三 従洛陽到有馬記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:132ページ

発行元:古典文庫