とうふくじ【東福寺】
読者カード 用例 2017年03月29日 公開
用例: | なを行て一の橋をすぐる。左に東福寺(とうふくじ)有。 |
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『千種日記(巻第三 従洛陽到有馬記)』 1683年 著者不詳 | |
語釈: | 京都市東山区本町にある臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。京都五山の第四位。嘉禎二年(一二三六)に九条道家が発願し、法性寺の跡に創建。開山は円爾弁円(聖一国師)。東大寺と興福寺の各一字をとって寺名とした。公家や武家の保護をうけ栄えた。三門および無準師範像・無準師範墨跡は国宝。 |
コメント:遡ります
編集部:2011年9月24日付けで、『己巳紀行』(1689)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。
著書・作品名:千種日記(巻第三 従洛陽到有馬記)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:132ページ
発行元:古典文庫