日国友の会



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せんろう【賤陋】

読者カード 用例 2017年04月11日 公開

2015年08月19日 古書人さん投稿

用例:あるひは賤陋(せんらう)をまぬがれんことを想ふ人有りといへども、皆、正しき道にあらず。
『千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:〔名〕(形動)身分や人柄などがいやしいこと。また、そのさま。下賤(げせん)。卑賤(ひせん)。

コメント:遡ります

編集部:2007年2月18日付けで、nanyakayaさんに、関口開『新撰数学』(1873)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、190年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:188ページ

発行元:古典文庫