日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

たかさき【高崎】

読者カード 用例 2017年04月17日 公開

2015年08月21日 古書人さん投稿

用例:中にも、上野国に、高崎・岩崎・石原とて名物有。
『千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:群馬県南部、関東平野の北西端にある地名。利根川支流の烏川が流れる。中世には鎌倉街道の要地で和田氏の城下町。江戸時代には中山道の宿駅で三国街道を分岐し、松平(大河内)氏八万二〇〇〇石の城下町として栄えた。明治以後、絹糸工業が発展。上越新幹線、長野新幹線、高崎線、信越線、上越線、両毛線、八高線などが通じる。商工業都市。だるま市で有名な達磨(だるま)寺がある。明治三三年(一九〇〇)市制。古名 赤坂。旧称和田。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2011年8月17日付けで、『あづま路の記』(1685年)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:213ページ

発行元:古典文庫