しろいし【白石】
読者カード 用例 2017年04月17日 公開
用例: | みちのくにゝ田代(たしろ)たばこ・白石とて有。 |
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『千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)』 1683年 著者不詳 | |
語釈: | 【二】〔一〕宮城県南部の地名。仙台藩家臣片倉氏一万二〇〇〇石の城下町、奥州街道の宿駅として発達。温麺、和紙の特産地。東北本線・東北新幹線が通じ、蔵王山への観光基地。昭和二九年(一九五四)市制。 |
コメント:解釈2の1の初事例です
編集部:第2版では、俳諧『奥の細道』(1693-94頃)からの例が添えてありますが、さらに、11年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:213ページ
発行元:古典文庫