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しろいし【白石】

読者カード 用例 2017年04月17日 公開

2015年08月21日 古書人さん投稿

用例:みちのくにゝ田代(たしろ)たばこ・白石とて有。
『千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:【二】〔一〕宮城県南部の地名。仙台藩家臣片倉氏一万二〇〇〇石の城下町、奥州街道の宿駅として発達。温麺、和紙の特産地。東北本線・東北新幹線が通じ、蔵王山への観光基地。昭和二九年(一九五四)市制。

コメント:解釈2の1の初事例です

編集部:第2版では、俳諧『奥の細道』(1693-94頃)からの例が添えてありますが、さらに、11年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第四 摂州有馬留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:213ページ

発行元:古典文庫