日国友の会



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きんしゅ【筋腫】

読者カード 用例 2017年04月24日 公開

2015年08月25日 古書人さん投稿

用例:近時ニ至リテハ病的組織学ニ本ツキ其新生物ノ組織ニ隋ヒテ内皮腫、神経腫、筋腫ノ称ヲ下セリ
『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕筋肉にできる腫瘤(しゅりゅう)。もっとも多いのは、子宮筋腫で、消化管、皮膚、膀胱、卵巣などにもまれにできる。

コメント:遡ります

編集部:2008年1月12日付けで、 遠藤外三郎・高阪駒三郎訳『維傑爾氏婦人科全書 巻之三』(1894)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼることになります。

著書・作品名:病理総論 巻五

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:511ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀