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さいぼうかんしつ【細胞間質】

読者カード 用例 2017年05月09日 公開

2015年09月01日 古書人さん投稿

用例:細胞ト細胞トノ間隙ニハ細胞間質ト称スル所ノ流動或ハ固形ノ間接物ヲ以テ之ヲ充填ス
『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕植物体の細胞と細胞との間をみたす物質の総称。(「英和/和英 生物学用語辞典」(三共出版)"intercellular substance 細胞間質(さいぼうかんしつ)"より)

コメント:遡ります

編集部:2015年4月20日付けで、アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著『歯科医語辞典 獨・羅・和』(1935)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、55年さかのぼることになります。

著書・作品名:病理総論 巻五

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:527ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀