日国友の会



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だつり【脱離】

読者カード 用例 2017年05月15日 公開

2015年09月23日 古書人さん投稿

用例:新生物自然ニ脱離スルカ或ハ内治ニ因リテ消退シ
『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕(1)抜け出ること。離れること。離脱。脱退。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『日本人』九号(1888)に掲載された吉本襄「天下の人士に訴ふ」からの例が早いのでが、さらに、8年さかのぼることになります。

著書・作品名:病理総論 巻五

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:533ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀