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ずいしつ【髄質】

読者カード 用例 2017年05月19日 公開

2015年09月27日 古書人さん投稿

用例:而シテ髄質ハ最後ニ至リテ再生ス
『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕生物のある器官で内層と外層とで構造や機能が異なる場合に、外層の皮質に対して内層をいう。大脳髄質、副腎髄質など。

コメント:遡ります

編集部:2009年9月20日付けで、飯高芳康訳『須氏内科学』(1888)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼることになります。

著書・作品名:病理総論 巻五

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:540ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀