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あいのり【相乗・合乗】

読者カード 用例 2017年06月19日 公開

2015年11月19日 古書人さん投稿

用例:何? 其邊で合乗(あひのり)を発見けて、跡押を附けて行かうッて。
『雑録 書生二十四時(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)』 1895年12月20日 思案外史
語釈:〔名〕(2)「あいのりぐるま(相乗車)」の略。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、尾崎紅葉『多情多恨』(1896)からの例が添えられていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録 書生二十四時(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年12月20日

著者・作者:思案外史

掲載ページなど:174ページ

発行元:博文館