あめあがり【雨上】
読者カード 用例 2017年06月22日 公開
用例: | 一寸近頃の見物に、四辻はいつも雨(あめ)あがりの如き泥濘、 |
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『雑録 蘆廼節間一日物語(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)』 1895年12月20日 浪花 桂香庵主人 | |
語釈: | 〔名〕雨のはれあがったあと。雨後。あまあがり。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、国木田独歩『空知川の岸辺』(1902)からの例が早いのですか、さらに、7年さかのぼることになります。
著書・作品名:雑録 蘆廼節間一日物語(「文藝倶楽部」(第拾参編)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1895年12月20日
著者・作者:浪花 桂香庵主人
掲載ページなど:190ページ
発行元:博文館