うちき【打気】
読者カード 用例 2017年06月30日 公開
用例: | このボールはツウストライク、ノウボールの如く、打者が打ち気になってゐる時に多く効を奏する。 |
---|---|
『ベースボール 内野編』 1947年9月25日 飛田穂洲 | |
語釈: | 〔名〕野球で、ピッチャーの投げる球を、打者が積極的に打とうとする気持。「打ち気にはやる」 |
コメント:遡ります
編集部:2006年8月7日付けで末広鉄男さんに、『現代用語の基礎知識』 (1948)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:ベースボール 内野編
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1947年9月25日
著者・作者:飛田穂洲
掲載ページなど:58ページ
発行元:恒文社