サリュート
読者カード 項目 2017年09月16日 公開
用例: | ソ連はサリュート無人軌道ステーションを打ち上げた |
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『アメリカ新語辞典』 1978年8月1日 高部義信 | |
語釈: | 〔名〕(ロシア Salyut)ソ連の有人宇宙ステーション。1971年4月地球周回軌道に打ち上げられたサリュート1号は直径4メートル、長さ11メートル、重さ18.5トン。同年6月に打ち上げられたソユーズ11号がこれにドッキングし、サリュートに乗り移った船長たちは23日間滞在して各種の実験を行った。〈略〉サリュートは1982年4月に打ち上げられた7号まであるが、事故や故障が相次ぎ、85年12月にはステーション滞在メンバーが撤退、翌86年ソユーズT15号がサリュート7号にドッキングし、研究資材や資料を回収した。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では立項されませんでした。ちなみに、「Salyut」は「祝砲」の意。(平凡社『世界大百科事典』)
著書・作品名:アメリカ新語辞典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1978年8月1日
著者・作者:高部義信
掲載ページなど:473ページ
発行元:研究社出版