日国友の会



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コニャック

読者カード 用例 2017年10月25日 公開

2016年04月13日 古書人さん投稿

用例:(一)コンニャックCognac(佛国火酒)ハ醗酵シタル葡萄酒絞滓及葡萄酒醸母ヨリ製スルモノニシテ黄色乃至褐色ヲ帯ビ、
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(フランス cognac)フランス西部コニャック産のブランデーの名称。同地方のぶどう酒を蒸留、精製してつくる。酒精度四〇〜四三度。また、一般にブランデーの通称として用いられることもある。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、尾崎紅葉『金色夜叉』(1897-98)からの例が早いのですが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:386ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三