日国友の会



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カラメル

読者カード 用例 2017年10月25日 公開

2016年04月14日 古書人さん投稿

用例:糖ノ一部ハ「カラメル」ニ変シ、植物繊維素モ亦其質ヲ変シ、
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(オランダ karamel フランス caramel)ぶどう糖、蔗糖、果糖など、糖を約二〇〇度に熱したときにできる黒茶色のかたまり、または、場状のもの。食品、ビールなどの着色に用いる。

コメント:遡ります

編集部:2009年4月28日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:394ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三