アミグダリン
読者カード 用例 2017年11月07日 公開
用例: | 天然「アミグダリン」中ニ含有シ且ツ又巴且杏櫻實中青化合物トナリテ之ヲ含有ス |
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『中等教育 有機化学』 1891年4月29日 鳥居烋夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 amygdalin)杏仁・アーモンドなどに含まれる配糖体。分解して有毒の青酸塩を生ずる。〔三省堂『大辞林』による〕 |
コメント:遡ります
編集部:2009年4月18日付けで、下山順一郎『生薬学 下巻』(1906)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。
著書・作品名:中等教育 有機化学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1891年4月29日
著者・作者:鳥居烋夫
掲載ページなど:135ページ
発行元:博文館