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アミグダリン

読者カード 用例 2017年11月07日 公開

2016年05月12日 古書人さん投稿

用例:天然「アミグダリン」中ニ含有シ且ツ又巴且杏櫻實中青化合物トナリテ之ヲ含有ス
『中等教育 有機化学』 1891年4月29日 鳥居烋夫
語釈:〔名〕(英 amygdalin)杏仁・アーモンドなどに含まれる配糖体。分解して有毒の青酸塩を生ずる。〔三省堂『大辞林』による〕

コメント:遡ります

編集部:2009年4月18日付けで、下山順一郎『生薬学 下巻』(1906)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。

著書・作品名:中等教育 有機化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年4月29日

著者・作者:鳥居烋夫

掲載ページなど:135ページ

発行元:博文館